東京大学運動会バドミントン部

バド部のあれこれをご紹介するブログ

主将就任のご挨拶

2022-09-12 22:21:57 | 日記

駒羽会 OB・OGの皆様

 

平素よりバドミントン部へご支援・ご声援いただき、誠にありがとうございます。

簡単ではありますが、本年度の主将を務めます、3年 古橋郁一と松下朋代よりご挨拶させていただきます。

 


 

平素より東京大学運動会バドミントン部への多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。

前主将猪谷に代わり来季より男子部主将を務めます、2020年度入学の古橋郁一と申します。

昨年度の男子部の1年間は、関東大学秋季リーグ戦4部優勝、関東大学春季リーグ戦4部準優勝、双青戦勝利、七帝戦も中断とはなりましたが3勝1敗で2位も狙える位置と、非好成績を残すことができた1年でした。今年も前年度の「勝つチーム」の雰囲気をさらに醸成し、

  • 七帝戦入賞
  • 関東大学リーグ3部昇格
  • 双青戦勝利

の3つの目標達成に向けて、現役部員一同、日々全力で練習に取り組んでおります。

 

さて、私が入部した時の主将は2018年度入学の笠井健太郎主将でした。コロナ禍で一切の大会が中止という中でしたが、笠井主将はじめ幹部代の先輩方はできることを模索し、部員一人一人と向き合いながら部としての一体感を作り上げていた姿がとても印象的で、後輩ながら尊敬しておりました。前主将の猪谷隆幸主将および幹部代の先輩方は、練習メニューにさまざまな部員の意見を取り入れる、各部員が練習の振り返りを行うなど、毎回の練習を大切にする姿が印象的でした。日々の練習に対する姿勢が前年度の好成績に繋がったと考えております。

 

さて、不肖の私がどんな1年間を目指すか、考えているところを述べさせていただきたいと思います。端的にまとめてしまえば、「強い東大を作る」ということに尽きるかと思います。私は部の「強さ」という言葉は、現役部員のバドミントンの実力だけではなく、練習環境や部の文化まで含意すると考えております。

例えば、2017年度より弊部を指導くださっている清水裕コーチのご指導により、以後の弊部の大会成績は飛躍的に向上しました。また、コロナ禍以前にはS選D選、追いコンや自由練にOB・OGの方々が数多く参加してくださり、交流の機会となるとともに現役部員にとっては貴重な学びの機会となっていたと伺っております。

コロナ禍の影響により、旧来の運動会バドミントン部の伝統が失われつつありますが、良い伝統を引き継ぎ、さらに、東大QOMジムの利用や対外試合の開催、OB・OGの方々との交流など新たな試みを積極的に行い、さらに「強い東大」の伝統を作ることを目指していきたいと考えております。

 

我々2020年度入学は大学入学時からコロナ禍にあり、コロナ禍以前の運動会バドミントン部を知らないということで、良き伝統を引き継ぎつつ、新たな視点でポスト・コロナの運動会バドミントン部の伝統を作り上げていく所存です。

伝統ある東大バドミントン部の主将を務めることの重責に日々身が引き締まる思いですが、コロナ禍からの復活の一年として、そして強い東大へのはじめの一年として、未熟ながら精一杯取り組ませていただきます。

今後ともご支援・ご声援のほどいただけますと幸いです。

 


 

平素よりバドミントン部へのご支援・ご声援、誠にありがとうございます。

来期から女子主将を務めさせていただきます3年の松下朋代と申します。

先日の七大戦より代替わりし、就任させていただくこととなりました。

途中で中断となってしまったものの、3年ぶりに開催された七大戦は、3年生以下にとっては初めての経験であり、また東大の男女ともに上位を争うこととなり、チームとしての団結力が高まったと感じます。

来期からは、人数がかなり減ることとなりますが、人数が少ないからこそチーム力をより強化し、念願かなって昇格した4部で存在感を示し、3部昇格を目指していきたいと思います。また、他校との対抗試合も今後増やし、部員の試合経験を増やすことで、京大戦でも今年度に引き続き勝利し、優勝候補になったのにも関わらず中止となってしまった今年度の雪辱を果たすべく、七大戦優勝への勢いへと繋げていきたいと考えております。

幹部代として部を仕切ることには、私にとって初めてのことばかりでありますが駒羽会OB・OGの皆様からのご支援を胸に、全力で日々取り組んでいこうと思います。今後ともご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 


 

(投稿者:3年 古橋、松下)