二人の正夢 ♪

Discdog Freestyle 「ハチ」と正夢を実現
その意思を継いだテッド、そしてカールと
奮闘、成長していく

我が家にやって来たⅡ(初対面からの帰り道)

2009年07月27日 | ハチが我が家にやって来た

眠気を吹っ飛ばして,仕事明けのまま新潟に到着し,初対面。
バリケンから出てきたハチを見て一瞬唖然。。。
それは,まだ7ヶ月と言われていたハチの大きさ。
今の大きさと変わらない。。。
犬を飼ったことがない私は,パピーというイメージが
一瞬で変わった瞬間でした。無知!

しかし,その可愛らしさ,遊ぼうと走り寄ってきた無邪気さは
心をわくわくさせたのも事実でした。
リードを渡してもらい,駐車場を一緒に走ったときの
ぴょんぴょん跳ねるように走る。あの感動は忘れられません。
一緒に家に帰ろうと思う以外は何も感じませんでした。

バリケンもくださると言うので
遠慮なくいただきましたが
車の後部座席に入らない・・・
一度分解して,また車内で組み立てました。
ハチを車に乗せるのも一苦労!乗車拒否
車に乗せたら,バリケンに入れるのも一苦労!入室拒否
やっと乗って関越を走りだしました。
アイス1本しか買ってないのに
コンビニさんにはずいぶんお騒がせをしてしまったような・・・

新潟からハチと一緒に我が家にやって来たバリケン

  

バリケンに入ってるハチは座っており
来た道を振り返っていました。
関越トンネル内では「クーン,クーン」と鳴き声。
今まで住んだ新潟に?飼い主に?トンネルが嫌いなのか
何か別れを告げているのか,挨拶しているのか,寂しいのか。
ハチが前方を見ることはありませんでした。
バックミラーに映るハチは何かを悟ったように・・・

寂しそうな声は私の耳の中に今でも残ってます。
ハンドルを握りながら思いました。
これから,新潟での思い出よりも
もっと沢山の楽しく素敵な思いを
ハチの体中,毛の一本まで染み込ませてあげようと!

私は一人でハンドルを握りながら前方を見ていました。