オペ４回目

２０１７年１月４日「闘将」星野仙一が７０歳で死去。膵臓（すいぞう）がんだった。
現役時代は１４年間で、通算１４６勝１２１敗３４セーブ、防御率３・６０
中日の監督11年の指揮で88、99年と２度のリーグ優勝
阪神監督で就任２年目の03年、勝てない阪神をチーム18年ぶりの優勝
11年には楽天監督，13年は新規参入の楽天を初優勝に導き
巨人との日本シリーズも制し選手、監督を通じて初の日本一に輝いた。
３球団で監督を計17年務め、通算成績は1181勝1043敗53分け。
戦後生まれでは初の1000勝監督となった。２０１７年に野球殿堂入り。
感情むき出しで戦う姿勢，ベンチでは椅子は蹴るし，扇風機は壊す。
しかし，私のイメージはやはり「燃える男」だな。
現役時代のマウンドをリアルで見ている。
V9時代の王，長嶋時代の巨人を相手に真っ向勝負をしていた。
マウンドで恐ろしい程の形相で吠えまくってた。
たいして球が速いわけでもなく，凄い変化球があるわけでもないと思う。
ただ，打ってみろという勢いで投げ込まれる球は，まさに生きた球だった。
だから常勝巨人をV9で止めて，中日を優勝に導いた。
あんな男になりたいな。真向勝負。今年はこれで行くよ。星野さん。


命あるものは必ず何時かこういう日が来る。誰もが理解している。
自分も例外ではないが，ハチも１２歳を前にして衰え，病気も増えた。

２０１７年１月8日（日）４回目のオペをした。
しかも，今までの耳だけではなく，首にも二つのシコリがあり
耳と共に３か所を取り除いた。



３か所のオペ中
目が開いてるけど麻酔が効いてて，意識はない。



横にいると泣きそうになる。
祈ることしかできないから・・・

今はとても元気になった。



食欲はガッツリある。

手間や時間，お金をかけてもいい。
頼むから１日でも長く一緒にいてくれ。
お前がいなくなったら，トホホだよ。。。

お前は俺の夢を叶えてくれた。
まだまだ，一緒に遊ぼうよ。

もっと一緒にいてくれ。

中日ドラゴンズ・阪神タイガース・東北楽天ゴールデンイーグルス監督