うよの気になる日記

気にしすぎな人間が気になることをつぶやいてます。
#日常の謎

はじめまして!!!

2023-02-13 21:30:07 | 日記

初めまして!

この度ブログを開設しましたうよと申します!

 

 

色々なことが気になりすぎてしまう、いわゆる生きづらい人間です。

 

 

どんな因果でこうなったんだろうだとか

これはこうしたらどうなるんだろうだとか

 

 

そんな疑問に思うことがひっっっっじょー--うに(非常に)多くあるので、

そういった哲学とまではいかないけれど、不思議だな~と思ったことを共有できればいいなと思っています。

 

 

例えば、自分は「場合による」という言葉が気になります。

もちろん便利ですし、いろんな場面でその通りなのですが、、、

 

 

例えば「トロッコ問題」っていうのをご存知でしょうか。

 

 

Q.トロッコが急接近しているけれどその先には5人の作業員が!

避難するよう呼びかけようとも、そんな時間はもうない!

そんなときあなたの目の前に線路の切り替えレバーが!

線路を切り替えれば5人の作業員のほうにトロッコは進まない!

ただ、切り替えた先にも1人の作業員がいる!

さてあなたはレバーを切り替えるでしょうか!?

 

という超有名な思考実験的なやつですね。

 

 

功利主義だとかカントの義務論?だとかそういうのを抜きにして話しますと、、、

この問題、多くのアメリカ人が切り替えるを選択したらしいです。

(アメリカ人の方、専門の方、間違ってたらすいません。)

 

 

ただ、これには続きがあって

「じゃあレバーではなく、あなたの隣に別の人間がいて

その人を突き落として身代わりにすることでトロッコが止まるとしたら

あなたは突き落としますか?」

 

という状況に変わったとたん

多くのアメリカ人が突き落とさないを選択したらしいです。

(アメリカ人の方、専門の方、間違ってたらすいません。)

 

 

いたって同じ結果を生むのに、過程が違えば選択の倫理観はすぐに変わる、ということなんだと勝手に解釈。

※詳しくはwikipediaにも記事があるので、「トロッコ問題」で検索してみてください。

 

 

さて、ここで自分がこのトロッコ問題について話をしたとしましょう。

うよ「Q.~~~あなたはどうする?」

 

これに対して今回

「場合による」

だけ相手に返されてしまうことが、個人的な気になるポイントです。

 

 

そりゃ、5人や1人の対象中に恋人だとか家族が含まれているなら話は別だと思います。

ただ、そしたらこちらとて明確に定義や注意書きを増やしまくる必要が生まれますよね。

 

例えば

※ただし、恋人や家族など個人にとって特別な人は「作業員」に含まれないものとする。

※ここでいう「作業員」とは、これまでに接触したことのない完全なる第三者とする。

※「完全なる第三者」とは…… etc

 

 

一応「場合による」発言の理由を色々考察してみると…

①ややこしくて、考えるのを放棄している。

②「例えば」と議論を発展させようとしている。「ええと…」と同じ意味。

③そもそも話に興味がないから早く次の話題に移りたい。

という感じですかね。

 

 

②の場合、確かに論理だけで考えてはいけない問題だろうなと思いますし、

感情や欲望あっての人間なので、判断基準はそれによって変わり得ると思います。

 

むしろ、多種多様な視点で物事が見られているという意味では優れた人間なんだと思います。

定番以外のいろんな客体がいることを考えられる柔軟な思考は、どんな問題でも重要なことだと思います。

 

 

なのでまあ、「場合による」と言う場合には、

②のように具体例を重ねてほしいなと自分は思います。

(③でないことを祈るばかりです。)

 

 

他にもあるあるのようであんまり聞かれないですが、

うよ「恋人と親が川でおぼれてたらどっち助ける~?」

相手「場合による」

うよ「!?」

というのもあります。

 

 

まあ確かにそもそもおぼれていることに気付かなかったりしたらその通りですが…

なんか、議論が逸れてる気がするんですよね()。

これも、「これまで恋人は~で、親は~で…」といった形で考えてくれればいいんですが…

 

 

とまあここまで自分でも言葉に表現してみて思ったことは

(トロッコ、恋人云々おいといて)

こちらからの提案に対して、「場合による」とか「気分による」と言われたら

「そらそうよ」としか言えないんですよね。

 

なので、

「この服いる?」

などの質問に対して

「場合による」

という言葉を使うのであれば、

「なるほど」と思う議論を続けてほしい人なんだなと思いました。

もちろん、即答で「Yes/No」解答もうれしいです。

 

 

とまあ今日はこんな感じです。

また一つ、自分についてわかった気がします。

こういうかたちで自分を顧みるブログを書いていけたらなと思いますので、

これからよろしくお願いします!

 

 

ちなみに自分はこういう質問を受けたら、

②の「例えば…」でどんどん話を展開して30分~1時間は話せるんじゃないかなと思います。

 

 

それくらい考えすぎてしまう、うよでした(fin)

 

※最後まで読んでいただきありがとうございました。

※コメントなどご自由にどうぞ。



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