HEAD
今回の試乗会で一番の切れと安定感を感じた板は
ヘッドでした。メタルのサンドイッチ、このオーソドックスな構造の板に 最新のテクノロジー
運動エネルギーを電気エネルギーに変換して蓄え、その電気エネルギーを
ファイバーへ戻し、ねじれなどをコントロールするインテリジェンスシステム
を以前より搭載して好評と実績を重ねてきました。
ニューモデルはこのシステムを発展させテール方向、縦にパワーを放出する
ターボのような働きをする、KERSテクノロジー (運動エネルギー・リカバリー・シ
ステム)を新たに搭載してきました。 でも、言われないと判らないくらい
チップや電極、基盤、センサーを見ると
違うものを見ているような気がします。
板の振動などで、板自身が電気を起こして、そのエネルギーを利用して
板のネジレやフレックスをコントロールする。
すごいねー ! 何時の間に ! K のマークが目印です。