Self Innovation~One By One~

5年間、どうもありがとう。

雑用の極意。

2016-02-26 22:04:06 | Self Innovation
僕は
20歳から社会人になって
早15年。

御歳24歳
林谷です。

僕の
利点でもあり
欠点なのが
社会人になって
一回も
直属の部下はもちろん
後輩すらできたことがない

ということです。
要は常に一番下
だということです。


先輩になるかな、
とマニュアルまで作っても
すれ違い異動。
また一番下。(そしてひどい有り様)
先輩になるかな、
とマニュアルを作る。
すれ違い異動。
最後は
ポジションがリーダーなのに
実際は若いし、年数がないから
一番下。

この状態で
常に関わるのが
雑用です。

お茶汲み
掃除
デスク拭き
コピー
リソ(製版機能つきの印刷機)使い
簿冊整理、製本

などなど
やって当たり前
のポジションに常にいた
わけです。

だから
やってもらう
ということに慣れていない

のが欠点
やる
ことに抵抗がない

のが長所です。


参考まで先輩たちに
叩き込まれたコツを。
【お茶汲み】
持ち手のない湯飲みなどは
なみなみまで注がず
指一本くらいの高さまで注ぐ。
そうすると触るときに
熱くない。
(個展開いた時も
お客様にお出ししてました。)

【掃除・デスク拭き】
電話や書類など
下に隠れているところを
どかして拭く。→戻す。

【コピー機】
原本コピー
分けて返す。
配りやすくするなど、
どう使われるかをイメージする。

紙切れの補充に気を配る。
(殺された殺された…)
【リソ】
で印刷する時は
片面印刷のあと
裏面印刷の方向に気を付ける。
逆さまに印字された
100枚に気付いたが最後。


【製本】
パンチで穴を開けるところを
軽く半分に折り
パンチのラインと合わせて開けると
きれいに開く。

紙をまとめるときは
膨らまして隙間を作ると
きれいに揃う。

などなど
環境、時代の変化で
変わるとは思いますが、
参考にして頂ければ幸いです。



ただ、
一番は
これらのことを
全く気付かれないくらいに
さりげなく小まめにやる
こと
です。


なので僕は
褒められているうち
有難いと強く思う一方で、
まだ修業が足りないな

と引き締めます。

コソコソ過ぎるのも
不安にさせてマイナスですが、

感謝されるためにやるのと
感謝してるからやるのは
いつか違いが出ます。

そう信じて
空気のごとく雑用を続けています。


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