Self Innovation~One By One~

5年間、どうもありがとう。

一人で頑張る努力と、人と繋がる努力は違う。

2016-05-04 08:08:52 | Self Innovation
(写真はイメージです。)

林谷君って、
尊敬はされるけど
友達になりたいっていう
タイプじゃないよね。



これは高校時代
友達にボソッと言われた言葉です。

それまで僕は

ここまでいじめられたり
沢山苦労してきた中で
一人で頑張って来た。
こんだけ辛い思いをしてる僕なのに、
なんで
周りの楽してる(と思い込んでる)連中には
簡単に友達ができて、
簡単に彼女ができるんだ?
俺はどこか悪いんだ?


と、半ば(無意識に)
斜に構えて人を見ていました。
確かに
僕の様な苦労や災難は
無いです。
仏の顔も3度まで
と言いますから、
宗教の勧誘もあと1回か、
なんて思う昨今ですが

上の言葉の様に
苦労や努力には
種類がある
と思うんです。


苦労したことを示しても、
それに対する敬意のみで、
じゃ、カラオケで紅でも歌わせるか?
にはならないですよね。

もっと分かりやすく言うと、
サッカーの無回転シュートを打つために、
ひたすら柔道の打ち込みをしていても、
無回転シュートは打てないですよね。
そういった感じです。
ジャンルが違う、ということ
です。

※そうだ、柔道やってみよう。=自分を受け入れるとはなかなかなりにくい。
気づけば大きな武器になると思いますが。


不幸なことをアピールしたら
不幸な人としか見られなかった。同情だけでは友情は得られなかった。
自分の夢を達成してもすごいと噂されただけ。
結局身近な人には思われなかった。


一人で生きて行く努力はしてきた。
でも=友達できる魅力がつく
ではない
と感じました。


楽して周りとつるんでるように見える人は
うまく周りと足並み揃える努力
してきたはずです。


これに気付いてから
僕はまずは
取っ付きやすいアートの話のできる画廊に始まり、
沢山の人と話して(お茶くみのコツも個展の応対をした時に学びました)、
後に普通の生活では知りえない全く違う世界の人とも接する努力をしていますが、

それでもまだ修行が足りないっす。
人と繋がる努力は、
僕にはまだまだ必要です。



災難はもう結構です。笑

もやしの顔も三度までです。


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