60代以降のシニア世代は、介護や福祉施設、病院などで介護職に就いて活躍したい人が数多く存在します。
そもそも介護職は高齢者や病人に、食事や着替えなどの介助をしたり、洗面や歯磨き、入浴や排泄などのサポートを行う仕事です。高齢化の影響で需要が高く、年齢を問わず就職しやすい仕事となっています。
若い頃に介護福祉士などの資格を取得している人は、シニア世代になってからの再就職や転職などにも有利です。
公共職業安定所やインターネットの求人サイトでは、介護施設や病院などの求人が数多く紹介されています。介護職は人手が不足しているので、シニア世代が活躍することが可能です。過去に仕事の経験がある人は、賃金や待遇の面でも有利な職場を見つけやすいです。
自宅から通勤時間が30分以内だったり、マイカー通勤が出来る職場を選んでおくと通勤の負担を減らすことが出来ます。ライフスタイルや自分の性格に合った職場を選ぶことが大事です。
シニア世代は年金だけの生活では不安を感じている人がほとんどです。60代を過ぎたけれど収入を増やすために働きたい人が増えています。
介護職は大変な一面もありますが、非常にやりがいを感じることが出来ます。子供が大きくなって、手が離れている人は夕方から夜間の勤務をすることで、収入を増やすことが出来ます。夜間の勤務をすることで深夜手当などが付きます。
パートやアルバイトなどの雇用形態で働きたい人は、働きやすい時間帯のシフトが組める職場が人気です。
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