走っていて、気付いたのだが、距離が伸びない。
ずっと同じ。
これはおかしいと思い、テストすると、案の定、スピードメーターが動かなかった。
原因は、ケーブルの切断でした。
こりゃ動かない訳です。
実質、19000km位で切れました。
振動もあるので、ケーブルの切断は、あり得る事でしょうね。
予備の部品があれば良いのですが、こんなパーツは合う合わないとかありそうで、実際に装着しないと、稼働するか不明です。
ブレーキワイヤーも切れたら怖いね。
そう思うと、ワイヤー系は、中古で買うときには、一新したほうが良さそうです。
安く済ませたいので、使えそうな部品はそのままでとなりがちですが、安全を考えたら、タイヤも含めて、新品に変えるべきですね。
先日のブログでは、トモスのスピードメーター球を交換せず、そのまま乗ろうと言う事でしたが、どうしても性格的に交換したい気持ちが高まり数日掛けてメーターライトを外しました。
このメーターは社外品です。
とても粗悪なパーツの寄せみたいな感じです。
メーターライトが差し込んである筒も、純正はゴムなんですが、社外品はプラスチックです。
新品ですが固着していた外れないんです・・・
無理に力を入れると、プラスチック部分がもげます。
CRCを注入してやった外せました。
外した状態です。
この穴に、ライトが差し込んであるだけ。
めでたく抜けたのは良いですが、今度は、球が手に入らない。
古すぎるのか？
12V2Wまでは確認できますが、この形で販売している所が分かりません。
ここまで来て、パーツが無いので諦めるかと思いましたが、ここは原点に返りましょう。
バイク屋さんに相談するのが一番です。
バルブを持参して、交換できる部品在庫あるか？尋ねました。
やはり取り寄せらしいです。
しかも、メーカーの在庫も怪しいので、なんとも言えないと・・・
今は、在庫の返事待ち。
もし手に入れば、メーターライトが復活すると期待しています。
ダメなら、配線の問題となり、さらに大事になりますね。
そうなれば、さすがに諦めます。
そこまでコスト掛けるバイクでは無いですし、あくまで気軽に乗れる日頃の足です。
エンジンさえかかれば良いのです！
もちろん、ウインカーやストップランプ、ブレーキも必要ですけどね。
トモスには小物入れがありません。
正確には、有るのですが、とても小さくて実用的ではありません。
荷台に木箱を取り付けたのも、ちょっとした荷物を載せられる目的と、遊び心で楽しくと言う気持ちもあります。
しかし、遊び心だけでは、荷物は載せられません。
サイドバッグも、なにかアンティーク鞄でもと思っていましたが、なかなか見つけられない。
見つかっても大きいし、実用的にとは行かないんです。
人が持って使用する鞄ですから、2輪に向くかどうかは、考えたら分かりますね。
風雨や汚れ、振動による擦れなど、耐久性は無いと思います。
ましてやアンティークな鞄だとすでに劣化していますし、下手すると金具が外れ落下してしまいます。
とても危険ですし、荷物の破損や紛失にもなります。
そこでここは諦めて、2輪用の既製品を購入。
割り切って、格安の鞄を試験的に取り付けました。
すぐにダメになるか？
走行中にばたつくか？
雨天の時はどうか？
期待はしていませんが、実用的に使えて便利ならそれだけでいいのです。
飽きたら次回はグレード上げてもいいですし・・・
何に使うかと言うと、トモス用のエンジンオイルと計量カップを入れたい。
これが一番の目的です。
スーパーの袋にぶら下げるのは、みっともないですからね。
悪戯や、炎天下になるところは不安です。
鞄の中なら、安定して置いておけますね。
そして長距離の時は、携行缶の小さな容器も一緒に入りますね。
あとは、工具やプラグ、電球とか、必要最小限のメンテ道具です。
雨具、タオル、飲み物なんやかんやと運べます。
その時々で、多用に使えます。
デザインがどうのこうのと見た目は別として、荷物を載せられると行動範囲も広がりますね！
今年も時間がなく、お花見に行けずじまい。
雰囲気だけでもとご近所の桜でも見物。
散り始めですね。
そしてトモスと記念撮影。
まぁ、それとなく雰囲気は良いですね。
また来年と思いながら、毎年こんな感じで過ぎて行きます・・・
