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赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

その先の西へ人に会いに行く鉄道旅の最後で郷里の松山に着いたら同窓生が東京からやって来た!?

こんなにいろんな人と毎日会うのも珍しい。
今年はそういう年なのだろう。
 
小学校の同級生の白石くん。東京で会社をやっていて数ヶ月に一度郷里の松山に来ている。
東京でもライブに来てくれたりするけど、会うとなると松山が一番。なぜなら同級生ということは実家が徒歩圏にあるということだし、会う場所もここなら星の数ほど飲食店があるし、しかも徒歩で来れる点。東京だと終電を気にしながらとか、いろいろ面倒がある。
 
本来なら今年の頭にプチ・同窓会で小学校のメンバーが集まったのだけど、ほぼ言い出しっぺの彼は東京で重要な案件があり欠席、ということに(笑)。
 
今夜は日曜日だし、二人とも知らない店を探検してみようということで大街道のアエル前で待ち合わせ・・・・と、出際に急な案件が入り僕が20分くらい遅れてしまった。ごめん!
 
もちろん察した彼は外で待つよりも暖房の効いた三越の中で待っていた。ありがと。
 
二番町界隈を歩くが確かにお馴染みの店は休業。地元民にとって繁華街の日曜日の夜の外食は泣きどころ。
 
裏路地に入ったところで看板のメニューからのインスピレーションで入った。店名は忘れたけどなかなか面白かった。(翌日fbで彼から「慶次」という店名とレス。ありがと)
 
 
通された個室に入ると僕の新しいCDを持参してくれたのでサインを入れた。
これは内容が良いし、ヴァイブの音もいいとお褒めの言葉。ありがとう。
彼も音楽業界と関わりのある人なのでその言葉は素直に嬉しい。
 
●●の藁焼き、というのは最近よく目にするが、カツオの藁焼きの専売特許じゃないか? すぐ近くにその専門店もあるのだけど、ここでは鯛の藁焼きというのがあって興味をそそられた。
さてさてどうかな、と思っていたらこれが意外とイケる。軽く塩で食べると鯛の身の甘味と藁の香ばしさが驚くほど絶妙だった。
 
牡蠣のガンガン焼き、というメニューが珍しい。「ガンガン焼きってどういう意味ですか?」と尋ねたら、見た目の通り大きめの缶(大きな煎餅の缶のような奴)に牡蠣を入れて蓋をして蒸し焼きにするんだそうな。ふーん。確かに牡蠣だが、だからどうだというのかはわからなかった(笑) 火にかけるとガンガン言いそうだけど。
 
媛っこ地鶏の焼き鳥も盛り合わせをタレと塩でオーダーしたら、ずいぶん時間がかかった。
その間に鳥釜飯もオーダー。
焼き鳥は間違えたかタレがふた皿、実は間違えて焼いたので一つはサービスで後から塩が来た。なんか得したような気分。
 
正月に言い出しっぺの白石くんが欠席のまま(笑)開かれた小学校のプチ同窓会
 
二人とも東京在住なので客観的にこの街を見る目がある。まぁ、全国の商店街の衰退は各地に行く毎に目を覆いたくなる光景だけど、ここの商店街も特にL字のコーナーの部分がこの一年で急激に空き店舗が増えて油断できない状況。駅と駅を結ぶアーケードなので駅側はそう変わらないけど真ん中が危うくなりつつある。
子供の頃から慣れ親しんだアーケード街だからその変わりぶりがいっそう如実に感じる。だからと言ってどこも特効薬がないから大変。とか懐かしい街の話になると時代の変化を受け入れるしかないのかなぁ。
二時間という枠なので午後8時過ぎに解散。
 
僕はデータ修正と楽器のウォームアップ。彼は実家近くのワインバーで仕上げ。
また今度ね、と別れた。
 
 
 
 
♪♪♪
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最新インタビュー掲載誌
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ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)のサイト
 
 
第一弾は11月22日発売『MY REAL BOOK/赤松敏弘』
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
 
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
 
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップで。さらに今回は以下のサブスク・ステーションで世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください。ハイレゾは原理的には私たちがスタジオで聴いている音に限りなく近い音質でお届け出来るので嬉しい限りです。ご利用はこちらのリンクから
 
どうぞご利用ください。
 
 
 
 
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
 
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
 
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
 
 
Next Show
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Coming Soon !

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【プロデュース・アルバム】
2023年1月25日発売!
KALEIDOSCOPE / カレイドスコープ
Tomoko Yoshino / 吉野智子
3000円+税 (WISE RECORD/WR-202301)
現在東京のジャズシーンで新人実力派のヴァイビスト・吉野智子。今回彼女のデビュー作のプロデュースを担当しました。
■演奏 吉野智子   雨宮彩葉  鉄井孝司  小田桐和寛
■購入・試聴はこちらから
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■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )



■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )




■赤松敏弘 Twitter

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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
 
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
 
 
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながらそこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
 
是非どうぞ!

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【放送 / ラジオ、テレビ

今週のオンエア (1月23日〜30日) 
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)

番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』

癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。

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■月曜〜金曜 28:00〜29:00 (火曜〜土曜 午前4時から) ※水曜のみ28:30〜 ■土曜 16:30〜16:38 / 27:00〜27:30 ■日曜 16:50〜17:00  

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🆕 “工場夜景クルーズ”

『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)

 

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■月曜〜金曜 16:20〜17:00 (東京シティ競馬中継の時はお休み) ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■日曜 24:00〜25:00

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“路面電車のある風景 - 1”

『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)

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■日曜 23:00〜23:30 

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“東京点描 城南1”

『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)


演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)

←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。

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CDで、サブスクで、テレビで、ライブでお楽しみください。


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