土曜日の夕陽は「また、あした〜」って感じで本当に幸福そうだった。
こちらもライプが終わりヴィブラフォンを運び組んで組み立ててローディーとリビングでグダグダ話をして解散。外を見ればこの夕陽だ。
日曜日になる頃からバタバタとし始めた。
雑誌のインタビューのチェックが届きサクサクと添削して修正ののち戻す。
間もなく別の雑誌から取材のデータが届いたので取り掛かった。右のパソコンで文章を打ちながら、それぞれの雑誌で掲載する写真の選択も必要で、カメラマンのHiroさんから高画質で送ってもらった画像を左のパソコンで開きながら作業を進める。
日曜日の夜はラジオのオンエアーがあるのでどうするか、と悩んだ挙句、タイムフリーで深夜に聴くことにした。
(午前4時に自主的深夜放送状態で聞いた)
さぁ、いよいよレーベルを立ち上げたことによる初めてのエリアに突入だ。
それと同時に契約書が連続で届く。著作登録や配信の契約書に目を通す。これもCDとダイレクトに関係する事務処理。
各ディストリビューターから初回の受注が入るので梱包作業。
あれ、そういえば「コメントカードとかポップとかあったらおねがします」なんて注文も来てたなぁ。
右側のパソコンでコメントカードを作り始める。
今まで作った事がなかったので何を書きゃいいのか悩む。
キャッチコピーのようなものを書いてみたら、なんだかインフォメーション・カードみたくなった。
左のパソコンでは写真の選択中。なるべく雑誌毎に重ならない写真がいい。いいのはわかっているが、、、悩みどころ。
そこに先に取材が終わった雑誌社から使用した写真のナンバーが来た。メインは仕方ないが、他はそれぞれ分けれそう。
何やら「阪神が優勝したらしい」という。
全く野球には疎いが、この前「阪神が優勝」した時はまだバークリーにゆく前で、ちょうどヤマハの仕事で掛川の「つま恋」リゾートにいたのを思い出した。熱心な阪神ファンの社員さんが目を真っ赤にして喜んでいた。36年振りだって? じゃ、36歳若かったってこと。当たり前だけど。
コロンとカードはインフォメーション・カードとなってザクザク作成。こういうのって嫌いじゃない。昔デモテープとか作って送っていた時代にあらゆる技法をマスターしているもの。
あれ? 納品書と貸出伝票ってわかなきゃいけないのか。
確かに委託販売だからね。こういうのが「お初」でなかなか迷うのです。
ミュージシャンに納品書とか無いしね。
とにかくお初のこのエリア、てんやわんやを予測してもうこの期間はそれ用に時間を空ける、とスケジュール。今のところこれでかなり救われている。
月曜日は・・・
発送。投函。添削。朝から何度これを繰り返しているか。
一度にってやるともうぐちゃぐちゃになるのでその時間帯にまとめられるものから。
取り敢えず作業的には日付を超えて午前3時に終了。
午前4時の東京地方。なんか外で凄い音が聞こえる。風で何かが吹き飛ばされてる感じ。雨も吹きつけている。さっきコンビニに持って行った時は何事もなかったのに・・・。晴れ男冥利ですかねぇ。
♪♪♪
この秋発足の新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)のサイトが完成しました。
第一弾は11月22日発売の『MY REAL BOOK/赤松敏弘』(AMS-23001)定価3.000円(税抜)。
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、
話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。
それぞれ【Season 1】【Season 2】と名付けた2チーム全11曲70分。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
どうぞお楽しみに!
予約開始のネットショップ(2023年9月6日現在)
■ディスクユニオン
■タワーレコード
■HMV
■VENTO AZUL
お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップのほか、apple music, spotify他メジャーサブスク・ステーションで同時配信の予定です。
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
Next Show
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2023年11月15日(水)千葉・柏「Nardis」
19:30開場/20:00開演
ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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【最新プロデュース・アルバム】
2023年1月25日発売!
現在の東京のジャズシーンで既にライブでは人を振り向かせる存在となりつつある新人実力派ヴァイビスト・吉野智子。今回そんな彼女のデビュー作のプロデュースを担当しました。
KALEIDOSCOPE / カレイドスコープ
Tomoko Yoshino / 吉野智子
3000円+税
2023年1月25日発売 (WISE RECORD/WR-202301)
全国のCDショップ及びネットショップからお手元に。
■演奏
Vibraphone : 吉野智子 Piano : 雨宮彩葉 Bass : 鉄井孝司 Drums : 小田桐和寛
■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )
■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )
■赤松敏弘 Twitter
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【サブスク ヴィブラフォン】
2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から
2020年発売の「Next Door - New Life」まで、
VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を
高音質でお届けしています。
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながら
そこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
それでは今日も楽しい一日を!
【放送 / ラジオ、テレビ】
今週のオンエア (11月6日〜11月13日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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■土曜・日曜 22:00〜22:30
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)
演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
【11月1日から復活しました】
←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。
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