昼の部・迷走台風と、夜の部・Necojiro Mission
気をヤキモキさせる台風10号。日曜の段階では今日の移動はかなり危ぶまれた。27日、28日は新幹線も止まるとまで発表された。晴れ男パワー全開で念じたら西にそれた。今のうちだ! と松山空港へ。
ところがすでにいろんなところで影響が出ているようで、本日隣のANA子は未だ到着せず。JAL男単独の出発に。
それも「航空管制」とやらが出ているようで、11:40発の予定は12:00過ぎまで延期。ダイヤが混乱して羽田空港の離着陸に制限がかけられたようだ。ANA子が遅れているのも、それが原因のよう。
搭乗してから時間があるので隣の1番スポットに到着した関空からの小型機の“例のアダプター”の装着をルポ。
まずはボーディング・ブリッヂの位置まで進入し、プロペラが完全に止まってから・・・・
ハッチが開きタラップが降りる。このままでは地上に降りるしかないが・・・・・
あのアダプターを人力で移動してハッチに装着。
それが完了したらボーディングブリッヂが後ろから繋がって通路になる、、、、ということだ。
暇潰しのうちにランウェイに出た。
青空の広がる松山空港をテイクオフ
左旋回で上昇。瀬戸内の海と島が広がる。
室戸岬と紀伊半島の境目は雲もなく、本来ならこの辺りに台風が居座る予定だった地点を通過。
ただ、この辺りから、雲の様子が変わってきたように思う。
ニュースで東海道新幹線が止まったり動いたりを繰り返しているのが伝わる。ちょうど真下のあたり。
着陸体制に入って、雲の切れ目から住宅地が見え始めると・・・
そして東京。先週木曜日に立った時からずーっとこの空模様が続いているようだ。あちこちにゲリラ雷雨の元が・・・
南ウイング5番スポットに到着。
ゲートを出ると13:32。
微妙な時間。移動飯は諦めて第二ターミナルに移動。
ANA子の牙城。
カウンターで先日キャンセルになったフライトの払い戻し。このタイミングで出来れば一番面倒くさくない。
テキパキと受け取って14:00発の新宿西口行きのリムジンバスに乗車。予想した時間よりも早い便に乗れた。
私のいる場所、陽射したっぷり。
窓の向こう側、怪しい雲たっぷり。
いつもこうなんです。
新宿西口到着寸前に、角のビルがなくなっているのに初めて気がついた。車を運転していると信号しか見てないからいつの間に消えた!?
新宿西口がフルスピードで変化している。
もうお馴染みの珈琲店でミーティング。ここはいつ来ても余裕で座れる。ターミナルでのミーティングはこのところ定番になりつつある。
午後4時半。新宿から京王線に乗って一旦自宅へ戻ってシャワーを浴びて再び京王線に。
夜の部はここ、明大前necojiroでのミッション。途中で一本特急を逃して10分遅れ。失礼しました。
もちろんこの人ありき。出版社K社長。
先日のライブの報告やラジオの進み具合など近況報告と今後の展望など。地酒の諸国漫遊(今回はメニューの下から上への逆回り)で午後11時前。いろいろ話すうちに次のステップが心の中で固まった。前進あるのみ。
最寄り駅からのタクシーに乗り込んだ瞬間!?
ザザザザーッと大雨。
どうやら晴れ男の今日一日分の充電が切れたようだ。
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毎週土曜日午後7時から、好評放送中!
次回、8月31日(土)の放送は「夏の終わりに・・・」と題してお届けします。お楽しみに。
2024年8月31日(土)東京・成城学園 Cafe Beulmans
第十回 望月慎一郎(p)赤松敏弘(vib)Duo
開演13:30(開場13:00)
MC: 3300円+2drinks order ☎︎03-3484-0047
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
今回は下のサブスク・サイトでも世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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■Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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サブスク配信(NexTone)サイト
どうぞご利用ください。
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』(AMS-23002)
世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】
マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。
SOMETHING'S COMING / MIKI
(AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売
演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■Jaz.in 24年4月号(24年2月26日発売)
【Jaz.in Portrait (インタビュー)】P72~73. MIKI ハンドメイドな楽器だから、次に何が起こるかわからない、その時にしかできないことを作品に閉じ込めた / 取材: 島田奈央子
【Jazz Record Guide】
P31.『Something's Coming (なにか起こりそう)/MIKI』「本作には、大変驚いた。マリンバの名手MIKIが全曲で、「サヌカイ陶琴」を弾いて・・・」/ 文:高木信哉
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■愛媛新聞2024年2月26日(月)刊
【芸能】サヌカイ陶琴 詩情豊か
『マリンバ奏者MIKI(松島美紀、松山市出身)が3月13日、インストゥルメンタルアルバム「SOMETHING'S COMING(なにか起こりそう)」をリリース。今作では香川県産の石サヌカイトを使った陶琴を鳴らし、詩情あふれる癒しの音楽を届ける。ジャズビブラフォン奏者の・・・』 / 文:山口淑子
発行所 : 愛媛新聞社 発行間隔 : 日刊
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CDのお求めは→■ディスクユニオン ■タワーレコード ■HMV ■Amazon 他
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【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト
約27分間の動画です
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )
■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )
■赤松敏弘 Twitter
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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
【放送 / ラジオ、テレビ】
今週のオンエア (8月29日〜9月5日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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■平日(月〜金) 26:00〜27:00 ※金曜・東京都知事定例会見の時はお休み
🆕 “工場夜景クルーズ”
『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)
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■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■日曜 9:45〜10:00
“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)