ベルさんの田舎暮らしの道

都会暮らしから田舎暮らしの生活を夢見て移り変わる様子をお伝えしていきます。

エアコンの選び方

2020年06月16日 | 趣味
エアコンの話ばかりしてますが
エアコンを選ぶ時、色々悩むと思います。
最近はお掃除ロボットが良いとか・・・・

エアコンは快適な空間にするためにフィルターなどを掃除してやらなくてはなりません。
お掃除ロボットはフィルターを自動的にゴミが溜まったら掃除をしてくれる装置です。
自分で掃除しなくてもいいので楽だなぁと思いがちですが
それが落とし穴です。
お掃除ロボット機能付きでもゴミやほこりが溜まったら、そのゴミやほこりを取り除いてやらなければ
お掃除ロボット機能は動きません。
ロボット機能付きのエアコンのカバーを開けたらゴミをためるケースがあるのですが
そのケースを自分で外しごみを捨てますが
取り付ける時きちんと取り付けなければエアコンがエラーを起こし
運転の途中で止まってしまいます。
メカに強い人は良いですが、弱い人は苦労するかもしれません。

普通のエアコンもお掃除ロボット機能付きのエアコンでも自分で掃除しなければならないと
言う事ですね!

お掃除ロボット機能付きのエアコンは色々な所にセンサーが付いています。
取り付けもきちんと出来ていなければセンサーが反応してエラーになります。
そして色々な機能が付いているので故障する確率が高くなります。

エアコンを選ぶなら何も付いていない普通のエアコンが絶対おすすめです。


余計なものが付いていないから故障する確率は低くなります。
電気屋さんは高い商品が売り上げも上がるので勧めますが
後のメンテナンスを考えると普通のエアコンが良いでしょう!

業者に頼んでの年に一度のエアコンクリーニングでも
掃除ロボット機能付きのエアコンは業者の方を悩ませます。
それだけ難しい作業です。
エアコンを分解しクリーニングをするのですが
お掃除ロボット機能付きのエアコンは分解できないエアコンもあります。


分解できないと言う事はエアコンクリーニングが出来ないと言う事です。
エアコンクリーニングをしないと冷え方が悪くなります。
と言う事は冷えなくなったら手の打ちようがないと言う事ですね!
後は買い替えるしかありません。

上の写真はその分解できないロボット機能付きのエアコンなんですね!
私も初めて出会いました。
エアコンクリーニングを依頼され、分解作業になったのですが
分解できないことがわかり、そのまま元に戻して終了です。(笑)

エアコンを選ぶ時は何も付いていない普通のエアコンが絶対にお勧めです。
値段も安いし故障する確率が低いので長持ちします。
メンテナンスもしやすくメンテナンス費用も格安です。

エアコンクリーニングでも普通のエアコンは12000円~
ロボット機能付きのエアコンは18000円~します。
業者によって金額は変わりますが、ロボット機能付きのエアコンは高くなります。
それだけ分解する部品も多くなる為高くなるんですね!

以上の事を踏まえてエアコンを選んで下さいね!

エアコンクリーニング

2020年06月13日 | 趣味
今エアコンがあるのは当たり前の世の中ですが
エアコンクリーニングをしてみてビックリしました。
素人はエアコンを分解する事は不可能だと思います。
だから業者に頼んで年に一回くらいはエアコンクリーニングを頼んだ方が良いかもしれません。


このバケツの水はエアコンクリーニングをしてエアコン内部を洗浄した後の水です。
これだけの汚れが付いていたと言う事ですね!
これではエアコンは冷えません。
エアコンクリーニングをしてた後は冷え方が全然違います。
おまけに電気料もやすくなります。
エアコン内部が汚れていると空気の通りが悪くなります。
エアコンは設定温度に近寄ろうと回り続けます。
だから電気代もかかると言う訳ですね!

エアコンクリーニングした空気の流れも良くなり、設定温度に近ずく時間が短くなって
電気代もかからなくなると言う訳です。
エアコンに使い方次第ですが、年1回はエアコン内部を洗浄した方が良いと思います。
使い方が少ない方は2年に1回とか・・・
エアコンの吹き出し口に手を当てて、エアコンの中央から出てくる風が
右側と左側の風量が違うなら、間違いなく目詰まりしています。
ゴミや汚れが付いている証拠なのでクリーニングを考えた方が良いでしょう!



エアコン取付に挑戦

2020年06月05日 | 趣味
自分の技術を身に付けたくてエアコン取付に挑戦してみました
エアコン取付には専門の道具が必要なので、通常は業者の方に頼んだ方が安上がりなのですが
パイプカット・フレア加工の道具を購入して準備万端
取付方法はYouTubeで動画があるので勉強し、いざ取り付け


本体は簡単に取り付けられましたが、室内機と室外機をつなぐ配管が難しく
元々空いていた穴の位置が変な所に空いていて
配管を90度に曲げなければならなく銅管なので折れたりへこんだりしやすく気を使って
曲げましたが恐れていた事が起こりました

銅管が折れてしまったのですね!
プロの方だったら問題なく加工するのでしょうけど素人が初めてやるわけですから、
スムーズに行きません。
折れたところをパイプカッターで切って今度はフレア加工をし、つなぎ直し悪党苦戦しながら
何とか取り付けました。


フレア加工と言うのは銅管をラッパ状に加工する事です。


こんな道具を使い、加工します。


どうにか接続完了しました。


この後は室外機のガスを注入するのですが
その前に配管の中に空気が入っているので、その空気を抜かなければなりません
エアー抜きをする事で配管の接続が正常か確かめられます。
正常なエアー抜きが出来ない場合は、ガス漏れの原因になります。


こういった機械を使ってエアー抜きをするのですが
私が接続した配管がエアー抜きを出来きなくて折角接続した配管を取り外し確認したら
フレアー加工したところが正常に接続できていなくて
再度やり直しして接続したら、今度は正常にエアー抜きが出来ました。
何と言っても素人が初めてやるのだからスムーズに行かないと思いますが悪党苦戦しながら
取り付けが完了です。

今では快適な涼しい風が出ています。

専門家から教えてもらった訳ではないので時間がかかりましたがやればなんとかなるものですね!
これでエアコン取付方法も知る事が出来たので、技術習得です。

これからも色々な事に挑戦しようと思っています。