オーストリッチ丼。
通りがかりに見かけた、見慣れない名前に惹かれて、吉野家へ寄りました。
ダチョウ肉をローストビーフ風に調理したそうです。
こわごわ注文しましたが、ほんのりワサビの風味もあり、大変おいしくいただきました。
家禽肉といえば、ダチョウより七面鳥(ターキー)をイメージしますが、ダチョウはターキーよりずっと赤身で、味わいもビーフに近いように感じました。
見るからに、鉄分の多そうな低糖質、高タンパクな感じです。実際ヘルシー食材のようです。国内の吉野家の牧場で育てているのだとか。
それにしても、なぜダチョウなのか。
環境によいらしいのです。牛・ブタなどと比べて少ない飼料で育つ、メタンガスの排出が少ないなどの特徴があるそうです。
ちっとも知りませんでした。
お値段は、どんぶりにテールスープ風のスープが付きまして、1,683円(税込み)。量はたっぷりですが、吉野家ですし、お高めだと思います。
ですが、出会ったことで、ダチョウと環境について初めて知りましたし、お味もよかったですし、また食べに行きたいです。女性一人では、ちょっとごはんが多いかも知れませんが。
期間限定で、限定店舗での販売。テイクアウトはなし。ということでした。
迷走台風、大雨、どうぞご被害ありませんように。