◆◆◆《投名状》第29回金鶏賞(百花賞)ノミネートでも人気!
◆香港アカデミー賞で全勝した《投名状》が“百花”でも人気爆発で、最優秀映画監督・・陳可辛、最優秀主演男優・・劉徳華・李連傑・金城武、主演女優・・徐静蕾と、次から次へとノミネートされた。
◆百花賞の各賞は、即日から2008年7月31日まで映画ファンがネットやメールで段階的に投票、組織委員会が投票結果を統計し、第29回大衆映画百花賞の最優秀映画他、単項各に5つの定員決定。大連で開催する第29期百花賞式典でそれぞれの賞を評議して受賞者を選出する。
上海プレミアの4人
◆《投名状》はあらゆる嘘っぽさを排除した、ピーター監督の美学溢れる映画だ。
◆ピーター監督はこのビック・スリーの起用に成功したとき、この栄光を予期しただろう・・。
才能ある監督が、才能ある素材を使うのだ、成功しないはずがない・・。
◆金城武がピーター監督の感性に触れられたことは、金城武にとってすばらしく幸運なことだ。ピーター監督は、金城武の学校で学んだ演技でない天然(素質)を信じている監督だと思うからだ。彼は『武は、ちゃんと説明すれば他の者には想像もつかない演技をする』と何度か言っている。(ウォン・カーワイも)
◆金城武はピーター・チャンの大のお気に入りで、彼のことに触れるとべたぼめである。「彼は本当にハンサム。いわゆる一線のスターの中では主流ではなく、どちらかというとアウトサイダー的な感じがするし、集客力も実はアンディ・ラウといった人たちほどはない。しかし、彼には魅力があるんだよ。僕が思うに、彼とトニー・レオンが一番魅力というものがあるね。あの魅力は生まれついてのものだ」
(揚子晩報 2008.4.15) ・・あさかぜさんのブログより。
◆ピーター監督は、金城武のアイデンティティーの中に、少し古風だが”日本伝統の美徳”を見ているような気がする。(実は、私もそうなのだが・・)『彼はぼくが会ったことのある俳優の中で、人柄が一番いい1人ですね』と語ったように、彼が映画を学んだ国アメリカや中国の人々は、自己主張がかなり・・いや、非常に強い国民だと思う。そんな中で金城武のような人に会うと本当に心が和むのだ。金城武の過去の記事・インタビュー等を読むたびに、昔の日本人はそういう道徳教育を家庭と学校から学んでいたことを思いだすのだ。
◆金城武と武の父上が、確かボランティアでCM出演したことがあって、つい最近この映像をYou Tubeで見た。たのもしい父とその父に隠れるようにはにかんでいる武がいた。ウォン・カーワイ監督はこの武を見て『恋する惑星』や、『天使の涙』に起用したのだと容易に納得できる。
◆ところで、《K-20 怪人20面相伝》は・・ ⇒ 4.20_影音娯楽のニュース
金城武・松たか子らは上海は南京路で金城武演じる“20面相”と松たか子演じる大富豪の令嬢との出会いのシーンなどを撮っていたが、昨日(4/19)クランクアップの模様。映画《K-20 怪人20面相伝》の性質上当然のことながら、映画ファンや観光客、メディアの報道も厳禁しての厳戒体制を布いての撮影だったとか。2009年の正月映画・・、また完成披露などを宜しく!
最新の画像[もっと見る]
- 浅田真央の底力_全日本選手権 14年前
- 金城武_E.A チャリティ イベント in 上海 14年前
- 金城武 BIOTHERM "MAKING OF" SEP, 2010 14年前
- 金城武の南極探検の旅 (続き) 14年前
- 金城武の南極探検の旅(2001) 14年前
- 金城武の南極探検の旅(2001) 14年前
- 金城武・甄子丹 《武侠》 始動 ! 14年前
- 金城武・甄子丹 《武侠》 始動 ! 14年前
- 金城武の新作《武侠》正式に 14年前
- 金城武の新作《武侠》正式に 14年前