また、薄っぺら~い記事をつらつらと書いていきたいと思いますが、まずはレース結果を書いていなかったヒールゼアハーツから
■ RECENT STATE ■
10/19 戸田厩舎 19日の東京競馬では中団から進めるも、直線に向いてもいいときの反応がなく9着。 「スタートは問題ありませんでしたし、道中もスムーズに進んでいましたが、いざ追い出すと少しモタつくような感じで伸びてくれませんでした。途中までは感触も良かったですし、一度使って良くはなっているはずですが結果に結びつけられませんでした。申し訳ございません」(北村宏騎手) 「休み明けの前走を使って馬体はある程度絞れていましたが、結果的にはまだ重たい部分があったのか動き切れませんでしたね。楽しみにされていた会員の皆さまには申し訳なく思いますが、本来の調子に戻ってくれば違うはずですし、そうなるようにしなければなりません。検量室前に戻って来てスタッフに曳かれて歩いている姿は問題なかったのですが、その前の入線後から地下馬道に引き上げて来るときの脚捌きに少し硬さを感じましたし、まずはしっかりと状態を見ながらこの後のことを考えていきます」(戸田師) 休み明けを一度叩いて前進が期待されましたが、まだ重たさがあったのか伸びきれませんでした。この後はレース後の状態を見ながらどうするか判断していきます。 |
10/24 戸田厩舎 23日、24日は軽めの調整を行いました。 「先週はいい競馬にならなくて申し訳ありませんでした。調整過程からも自信をもってとまでは言い切れなかったものの、実戦勘を養った分の良化は見込めると思っていただけにどうしたのかと思っていたんです。すると、レースを終えて宏司と話をしたところ大きな心配はないかもしれないけれど上がりの歩様がいくらか気になったということでした。その言葉を受けて慎重に様子を見ているんです。昨日までは運動にとどめていて今朝は角馬場でチェックするように軽く乗ってみたのですが、どうも歩様がしっくりきません。ちょっと躓くような格好を見せるので念のために今日レントゲンを撮ったのですが骨には異常がないとのことでした。筋肉の影響も多少あるかもしれませんが、時間が経ってきて状況が変わるということを無きにしもあらずなので、しばらくは様子を見ていきたいと思っています」(戸田師) |
10/28 ムラセF 26日にムラセファームへ放牧に出ました。 |
10/31 ムラセF 舎飼休養を行っています。 「先週木曜日に動かした時がちょっと躓くような感じであまりいい歩様をしていなかったため翌日も診療所の獣医に馬場まで付き合ってもらって一緒に歩様をチェックしたんです。そのうえで改めて確認もしてもらったのですが、やはりその時点では所見から明確な原因となるようなものは見られなかったためいったん放牧に出して経過を観察することにしました。通常ならば天栄などのノーザンファームの施設へ放牧に出させていただいているのですが、うちの開業獣医も診療所の獣医にも診てもらっていますから、万が一のことがあったときに迅速に対応しやすいように近場のムラセファームに出させていただきました。トモや背腰、肩先にも筋肉の痛みもありましたので、この休養でしっかりケアできるようにと針治療も行うようにしたんです。全身に治療を施したところ特に右トモに疲れが良くなかったようです。今は治療したばかりなので舎飼にしていますが、しばらくこのまま安静にして適した対応をしていきます」(戸田師) |
平場にしてはメンバーが揃ってたのと大型台風の影響で満足な調教ができなかったにしても、得意の東京で殿負けとは思いもよりませんでした
しかも、歩様に違和感があるということで放牧となってしまいましたが、暑い時期が苦手なこの仔にとって充実の秋と期待していただけに、かなりショック
それにしても、今年の戸田厩舎はキュリオスティー、レッドリベリオン、ダブルウォーと人気を裏切る結果が続いていますし、フェノーメノに引き続きヒールも休養と流れが悪すぎます
世間の評価はいろいろとあるようですが、好きなトレーナーの一人ですので、しっかりと厩舎とヒールの立て直しを図って欲しいと思います