今度は距離を縮めるらしいですが、前走の着順が…なので、うまく想定に入れるかは不明です
とりあえず馬に傷みが出てないのは何よりで、あとは厩舎がマイル仕様に仕上げることができるのかどうか
気性的に距離短縮が良いと思ってるだけで、追い切りの工夫もしないなら、いつまでたっても一流厩舎にはなれません
現時点で二流と決めつけてる訳じゃありませんが、少しでも一流に近づけるよう、キュリオスティーがもう一花咲かせられるよう、頑張ってほしいところですね
■ RECENT STATE ■
5/25 戸田厩舎 25日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は連闘による刺激でシャキッとしてくれると思っていましたし、良い競馬を期待したのですが、結果狭いほう狭いほうへ入ってしまい、良さを活かしきれなかった印象です。大外をダラダラ走らせても良くはないし、狭くなりすぎてブレーキをかけるような形になると嫌気を差してしまうなど難しさも見せているわけですが、力が通用しないということはないはずなんです。お時間をいただいて使わせてもらったのになかなかうまく行かず申し訳ありません。レース後の様子を見ているところですが、今のところは目立った不安はありません。ただ、もう少し時間をかけて確認していきます。連闘後なのでケアの必要もありますから期間を取って夏へ向かっていくという形が好ましいかもしれませんが、東京でまた使えないかという気持ちもあるので、馬の体調と出馬状況を見ながらこの後の調整過程を決めさせていただければと思っています」(戸田師) |
6/2 戸田厩舎 1日、2日は軽めの調整を行いました。「先週いっぱいしっかりと様子を見ていましたが、やはりと言いますか、ほとんど堪えていなさそうでした。レース後の表情を見ていても、走り切った感があまりなかったですし、おそらく直線で狭くなってブレーキをかける形になったことで馬の気持ちも切れてしまったのでしょうね…。段々と血統が前に出てきて、お兄ちゃんのエネアドに似てきた印象があります。もしかするとですが、あまり長い距離では気持ちが続かないところも出てきているのかもしれませんね。レース後の体調と精神状態を確認して、そして出馬状況を見ていても使えるのではないかなぁという期待もあったので、このまま厩舎で調整をしていくことにしました。理想は東京の後半戦を使いたいと思っていますので、強い調教はまだ行わずじっくりと動かす内容です。今後の状況を見つつ徐々にピッチを上げて、次のレースへ向かっていけるようにしていくつもりです」(戸田師) |
6/8 戸田厩舎 8日は軽めの調整を行いました。「この中間も順調ですね。当初は金曜日あたりにある程度の時計を出すことも考えていたのですが、走り切っていないとはいえ連闘した後ですから、ハードにはやりすぎずじっくりと15-15くらいで動かすようにしました。良い意味で変わりはないですし、不安が出るようなこともありませんよ。いろいろと考えていたのですが、このタイミングで少し距離を詰めてみたいと考えています。これまでは2000m前後の距離を使ってきましたが、集中力という点で少し縮めてみて気持ちを切らさずに走らせてみたいと思ったんです。これが小回りとかであればまたちょっと違ってくるかもしれませんが、東京ならばマイルくらいを考えていきたいなと思っています。番組を見ると来週に一般戦、再来週に牝馬限定戦があります。ただ、再来週まで待って万が一入らないといった事態になると目もあてられません。それに来週ならばユーイチがまた乗れるということなので、来週を本線にして調整していきます」(戸田師)19日の東京競馬(3歳上500万下・芝1600m)に福永騎手で出走を予定しています。 |