※ボーンシストのボーではありません
ボージェストの19✨
■ PROFILE ■
2019年3月24日生 牝2歳 鹿毛
父 エピファネイア
母父 キングカメハメハ
生産 ノーザンファーム
関東 手塚貴久 厩舎
日本競馬の牽引役と言っても過言ではないシーザリオ系、ダイナカール系による配合で誕生した本馬は、名門の出であることを物語る透き通った瞳、洗練されたフォルムを有し、“目が釘付けになる”という言葉がピタリと当てはまる出色の出来映えです。また、十分な幅があって抜群の安定感を誇る骨格は隆々とした筋肉を保持しており、品の良さだけでなく、質に至るまで大きな期待を裏切ることはありません。さらに、しなりが利きながらも力感漲るキャンターや、順調な育成過程も加味すれば、早期始動からクラシックへの挑戦は言うに及ばず、幾つのタイトルを手中に収めてくれるのか、今から胸が高鳴ります。 |
■ RECENT STATE ■
04/19 NF空港 体高:163cm 胸囲:185.5cm 管囲:19cm 育成:ノーザンファーム空港A-3 |
04/19 NF空港 馬体重:467kg 現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニュー。 昨年10月に坂路入りを開始して以降、じっくり負荷をかけて鍛えてきたことで、付くべきところにしっかり筋肉が付き、抜群の見栄えを誇ります。坂路ではバランスの良い走りを披露しており、乗り味にもいいものがあります。血統的にも早期の始動からクラシック路線を目指していきたい1頭です。 「体がいくらか詰まっていて、体幹がしっかりしているように思えました。以前は弱いところがあったようですが、育成は順調に進められていて、早期入厩も検討できそうなほどでしたから楽しみにしています」(手塚師) |
04/30 NF空港 現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニュー。 エアグルーヴの血統らしく、環境が変わると慎重な面を見せることこそありますが、それ以外で問題となるところはありません。惚れ惚れするほどの逞しい体付きで、1つ上の3歳馬と見紛うほどです。早期の移動を視野に、乗り込みを重ねていきます。 |
いや~それにしても、眩いこの血統馬に出資が叶うなんて想像だにしていませんでしたが、募集馬プロフィールや近況コメントも内容がキラキラ過ぎて、いまだに実感が湧いてきませんね
来月の引き落とし時にはさすがに実感できると思いますが(笑)、ボーンシストの後遺症も見られず、これだけ調整が進んでいるのは本当に嬉しい限りです
公式動画では、厩舎長が調教をつけてくれているようですし、POG本では「(ノーザンファーム空港の)エピファネイア産駒ではピカイチ」とも紹介いただいていて、プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの19)と合わせて、今年の2歳は大満足の布陣
来年のクラシックに向けた、出資馬同士の激しい戦いに期待しています