■ RECENT STATE ■
09/28 NF天栄 トレッドミル調整を行っています。 「先週移動してきました。最初に来た時に比べると我慢を覚えられるようになってきたかなと思っていたところ、前走で頑張りを見せてくれました。一連の取り組みが少しずつ実を結び手応えに変わりつつあるので、少しでも良くして送り出したいですね。現在はトレッドミル中心で、日によってはスピードを出してしっかりと動かすようにしています」(天栄担当者) |
10/05 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整。 「この中間より騎乗調教も取り入れ出しています。今朝は坂路に入って15-14くらいで無理なく動かしていますし、この後も様子を見ながら併用する形でじっくり動かしていければと考えています。馬体重は487キロです」(天栄担当者) |
10/12 NF天栄 「坂路調教を開始して以降も変わりはなく、順調に動かすことができています。今回の放牧はもともと調整目的のもので、問題なく来ているのかなと思えます。ミッドウェイファームのスタッフとも話をした結果、近々の移動で予定を組むことになりましたので、このままバトンタッチできるよう気を引き締めて対応していきます」(天栄担当者) |
10/15 ミッドウェイF 15日にミッドウェイFへ移動しました。 |
10/19 ミッドウェイF 周回ダートコースで軽めのキャンター調整。 「帰厩後の状態を見た上で運動をスタートしていますが、心身は安定した状態で推移しており、ここまでの過程は悪くありません。今回は勝負に行きたいレースですから、これまでで1番の状態に仕上げてレースへ送り出せるように取り組んでいくつもりです」(ミッドウェイF担当者) 11月10日の川崎競馬(ロジータ記念・牝馬限定・ダ2100m)に張田騎手で出走を予定しています。 |
前走後は天栄でもミッドウェイでも順調さの伺えるコメントが続いており、レースに向けて万全の態勢で送り出してくれそうな感じです
現時点でどんなライバルが出走してくるのかは分かっていませんが、ロジータ記念のレース傾向ではサルビアカップ組から数多くの連対馬が出ているので、ルドベキア特別でカイカセンゲンとハナ差の接戦を演じ、その後サルビアCを勝ったカルフレグランスをものさしにすると、カイカセンゲンも十分に射程圏内
この秋の馬体や気性の成長を考えると、逆転まで期待できますね
ちなみにロジータ記念の正式名称は「デイリー盃」ロジータ記念
ソネットフレーズの次走予定と同じ新聞社の冠レースなので、ともに次走を勝ち抜いて、その先の大きな舞台に進んでくれることを期待しています