レース後の公式では、状態を見て今後を検討とあったので、まさかの格上挑戦を期待しましたが、そうは問屋が卸してくれませんでしたね
本日のコメントからすると、兄の成績を考慮して牧場に残すか、自身の競走成績からサラブレッドオークションに回すかを検討してたような気がしますが、結論としては繁殖に上がれるとのこと
競走馬としての応援ができなくなるのは非常に寂しいですが、Our Bloodを期待して出資した仔なので、その点はひと安心
今後は、元気な子供を産んで、公式の「Our Blood～とびだ出せ とねっ仔～」に載ってくれること、産駒がキャロットに回ってくることを期待しています
短い競走馬生活でしたが、本当にありがとう
お疲れさまでした
■ RECENT STATE ■
| 9/9 堀厩舎 ９日の中山競馬ではゲートの出がもうひとつになり、促しながら先団に取り付ける。勝負どころでは外を通って上がって行ったが、前々で運んだ上位馬には迫れず４着。 「１回目のゲートからソワソワしていたので気を付けていたのですが、２回目で余計に集中し切れずいいスタートを切れませんでした。道中はごちゃつくシーンはあったけど、今日はやはりゲートをしっかりと出せなかったことに尽きます。ペースが緩んだタイミングでハミを噛んでしまいましたし、前残りの展開でもありましたから、スムーズに流れに乗れなかったのは痛かったです。枠を活かした競馬をしたかったのですが、本当に申し訳ありませんでした」（石橋騎手） スタートダッシュを決めて内枠を活かす競馬をしたかったのですが、その狙い通りとはいかず、結果的にはレース全体の流れに乗れないままになってしまいました。直線では最後まで脚を使っているだけに、もう少しでもスムーズに運べていたらと思うと悔しい限りです。この後はレース後の状態を確認しつつ、方針を固めていきます。 |
| 9/10 引退 「昨日のレースは厳しいスケジュールのなか、何とか状態を整えて送り出せたかと考えていました。スムーズに運びづらい展開になってしまい悔いが残る部分はありましたけれど、結果が一番求められていましたからそれを叶えられず申し訳ない気持ちでいっぱいです。心身ともにもう少し余裕があればさらにいいパフォーマンスを発揮できたでしょうから時間があればという思いがありますけれど、偉業を成し遂げてくれた兄たちがいて、ヴェリタブルには後世にこの血を残していくという仕事があると聞きました。現役時代の成績を良くして花を添えてあげられれば良かったのですが、ヴェリタブルの次のステージでの活躍に期待しています」（堀師） 能力の高さに疑いようがなく諦めずにここまでチャレンジして来ましたが、最後の最後まで運が巡ってきませんでした。まともであればと思う気持ちがあるのは否めませんけれど、たらればを言っても仕方ありません。成績的に今後の方向性を決めるにあたり迷いましたが、偉大な兄たちの血を牝馬として後世に残していく使命があります。そのことを重要視しまして、堀宣行調教師と協議をした結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 |
