。 大野騎手との初コンビで見事勝利を掴んでくれました
最近はゴール前の粘りが足りずに勝ち負けも出来てませんでしたが、距離延長が上手くハマって、いつもより楽に先行できましたし、馬なりのまま直線を向くことができたのが最後のひと伸びにつながりましたね。
今後１０００万ともなると、ほとんどが牡馬との混合戦になりますし、同条件でもペースが違ってきますので、また厳しい戦いが待ち受けているんでしょうけど、これからも真面目で健気に走る姿を応援していきたいと思います。
とにかく今日はお疲れちゃん
■ RECENT STATE ■
11/18 羽月厩舎
１８日の福島競馬では好スタートから道中２番手につける。直線では一旦は逃げ馬に離されてしまうが、最後までしぶとく伸びて優勝
「好スタートから無理をせずに好位につけられましたが、控えてもムキになることはありませんでしたね。距離的なこともあるのか勝負どころの手応えは決して余裕があった訳でないのですが、直線では一度離されてから盛り返してくれましたし、最後まで気持ちを切らさずに頑張ってくれました。１７００ｍと前走より距離は延びていましたが、小回りと言うことで上手く対応してくれましたね。いいときに乗せていただいてありがとうございます」（大野騎手）
「最近はズブいところが見られましたし、なかなかスッキリしない走りが続いていたので条件を変えて福島の１７００ｍ戦を使わせてもらいました。今日は番手からになりましたが、変に気負うことなく進めることができていたと思いますし、スムーズに運べましたね。直線で離されたときは正直厳しいかもと感じたのですが、そこからはジリジリとはいえ本当に粘り強い走り。最後まで集中して走れた結果ですし、素直にうれしいですね。距離に関しては極端に延びるのはどうかとは思いますが、今日は小回りを上手く味方にしてくれましたし、この結果は今後の番組選択の幅を広げてくれたと思います。この後についてはまずはレース後の状態を確認してからになりますが、ここまで競馬を使って来ていますし状態次第では一息入れることも考えていきます」（羽月師）
直線ではなかなか前の馬との差が縮まらずにヒヤヒヤしましたが、最後まで集中力を切らさずにキッチリと差し切って勝利を収めてくれました。この後はレース後の状態をもとに決めていきますが、ここまで続けて競馬を使って来ていますしリフレッシュ放牧を挟んで次走へ向かう可能性もあります。
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