ながらく天栄で立て直していたカイカセンゲンが、グランダムジャパン古馬シーズンのビューチフルドリーマーCに出走します
メンツ的にはダートグレード5勝のサルサディオーネさんが一枚も二枚も抜け出た存在で、しかもここは定量戦
JBCレディスクラシックの下見が目的でメイチの仕上げではないにしても、サルサ姐さんの勝利は揺るぎないでしょうね
センゲン自身は、前走の競走中止のことがありますし、休養明けな点も気がかりですが、このお休みが功を奏して完成形に近づいてきてるみたいなので、この先が楽しみになるような復活の兆しを見せてほしいです🙏
■ RECENT STATE ■
08/02 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整。 「先週に引き続き少し強めの負荷をかけていますが、心身ともにいい意味で変わりないので、そろそろ移動も含めて検討していけるのではないかなと考えています。馬体重は503キロです」(天栄担当者) |
08/05 ミッドウェイF 5日にミッドウェイFへ移動しました。 |
08/09 ミッドウェイF 坂路コースでハロン16~18秒のキャンター調整。 「帰厩後の状態を確認した上で乗り出していますが、次走は盛岡で行われる牝馬限定の2000m戦を予定しています。グランダム・ジャパン古馬シーズンの一戦になるので、良い結果を出して先につなげたいですね。精神面は落ち着いていますし、見た目の印象も完成型に近づいていると思うので、何とか巻き返しを狙いたいと思います」(ミッドウェイF担当者) |
08/16 ミッドウェイF 13日は坂路コースで追い切り(38秒7-25秒3-12秒6)。 「週末に1本目の時計を出していますが、心身ともに良い状態で推移しており、ここまでの雰囲気はここ最近の中では1番と言えそうです。無事にビューチフルドリーマーCにも選出されましたので、このまま逆算して仕上げていきます」(ミッドウェイF担当者) |
08/23 ミッドウェイF 20日は坂路コースで追い切り(38秒0-24秒6-12秒2)。 「1週前追い切りは単走で一杯に動かしていますが、しっかり集中して登坂できており、良い状態で推移していると言えそうです。あとは週中に1本時計を出して目標のレースへ向かいます」(ミッドウェイF担当者) |
08/25 ミッドウェイF 24日は坂路コースで追い切りました(38秒3-24秒7-12秒3)。 「最終追い切りは単走でリズム重視の内容で負荷をかけています。予定通りのメニューを消化し、力を出せる状態に仕上げることができたと見ています。あとは輸送がありますので、精神面を如何に維持して臨めるかが大事なポイントになりそうです」(ミッドウェイF担当者) |
08/26 ミッドウェイF 28日の盛岡競馬(ビューチフルドリーマーC・牝馬限定・ダ2000m)に張田騎手で出走いたします。 |