今の競馬スタイルなら必ず結果になると確信できましたが、年齢的に残り時間が少なくなってきてるのが心配なところ
突然キレる脚を使えるようになる訳でもなし、レース展開が向くまで辛抱強くその時を待ち続けるのみです
■ RECENT STATE ■
4/19 戸田厩舎 19日の中山競馬ではまずまずのスタートから前目のインコースを追走する。直線では最後までジリジリと伸びたが、展開も噛み合いきれず8着まで。 「ここ最近は2000mより少し距離のあるところを使っていましたが、今日は悪くないスタートから少し出しながらもスッと理想の位置につけることができましたね。以前から跨がってこの馬の感触はわかっていますし、適度にハミをとらせながらいいリズムで追走していたのでヨシヨシと思えていたのですが、途中から捲ってきた馬がいて一番理想としていた形から変わってしまったのは痛かったですね。結果だけで言えば年末に4着に来たときよりはさがってしまいましたが、競馬の感触だけならむしろ今回の方が良かったですし、本当に展開ひとつであの時のように上位争いができるはずです」(福永騎手) 「前走はちょっと流れに乗れないままになってしまいましたが、今回は乗り慣れた祐一でしたし、途中まではいいなと思える展開でしたね。まぁ相手もいることなのですべてが思い通りにはいかないでしょうが、あの捲りで隊列が変わってヒールにはきつくなってしまいました。それでも直線ではインコースから脚を使おうとしていましたし、上手く噛み合えば前進はできるはずです。続けて使っての良化も見込めたのでいい結果を出したかっただけに申し訳ありませんが、またしっかりと調整して次につなげていきたいですね」(戸田師) 内枠を活かして好位からロスなく運ぶ考えでしたが、結果的には途中から流れが変わり、それを味方につけることができませんでした。着順だけで言えば満足はできませんが、それでも流れひとつで違った走りをできるでしょうし、次走はさらにいい走り、結果を期待したいものです。この後はレース後の状態を見ながらどうするか判断していきます。 |