麦わら海賊版が往く…

連闘も花開かず…

持ち前のタフさを武器に、果敢にも連闘をしかけたヒールゼアハーツでしたが、予想もしなかった7着という結果に心の折れかけたすけ兄です



■近況■
8/20  札幌競馬場
20日の札幌競馬はジワッと出して逃げる競馬。 スローペースの流れを作りうまく逃げるも直線では捕まってしまい7着。

「スタートは悪くなかったですし、ペースも遅くなりそうだったのでハナに行きました。 先頭に立ってからずっと物見をしていて、手前を変えないままコーナーを回っていました。 うまく流れていたけど、一気にペースアップした時に、まだ速い脚を使えきれないこの馬にはキツくなりましたね。 トモが緩くて走りもぎこちない感じがする場面もありました。 まだ3歳馬徐々に力をつけて行ってくれればと思います」(岩田騎手)

「レースは生き物ですし、流れを見ながら臨機応変に乗ってくれたと思いますが、もう少し控える競馬になれば理想的でしたね。 シーンによっては少し気追っているようにも見えましたし、流れに乗り切れなかった部分もあり、最後はきつくなってしまったのだと思います。 今のところ来週中まで札幌競馬場で様子を見る予定ですが、一度放牧に出してリフレッシュを促したいと考えています。 牧場でも見てもらって問題なければ短期で戻す可能性もありますが、これをひとつの転機にしていい流れに引き戻し、次こそはいい走りをお見せしたいですね」(戸田師)

前走のチグハグな競馬から一転して積極的な競馬を試みました。 結果は伴いませんでしたが、今後を考えると今日の競馬はいい経験となるはずです。 今後はいったんNF空港へ放牧に出して秋の開催を目標に調整していきます。

≪ この記事の情報はクラブの許可を得て掲載しています ≫


春の一連のレースっぷりが結構良かったので過剰に期待しすぎているのかもしれませんが、今日も最後の直線ではパッタリ止まってしまいました

レース内容としては前走の知床特別よりマシだったものの、岩田を鞍上に迎えて、あのメンバー相手だと最低でも掲示板、普通に闘えれば3着は固いって思ってたんですけどねぇ。 スタートで少し押っつけて行ったのが影響したのかどうかはわかりませんが、あれだけスローの展開に持ち込んでおいて、最後の手応えがさっぱりだったのは正直ショックです

馬体とは裏腹に力のいる馬場がダメなのか、噂の右回りがダメなのか、夏が苦手なのかなど、原因はいろいろと考えられますが、現状、鋭い末脚を使えないのは非常に厳しいですね。

ここ2戦の結果から、札幌は合わないって判断されてしまう可能性もありそうですが、この馬の将来を考えると、これまで結果を残している東京コースで復活できるようにこの後の放牧でしっかり立て直して欲しいと思います

連闘にもかかわらず、いつも通りのんびりムードのヒールゼアハーツ


岩田Jの騎乗を待つヒール この写真ではあまりボテッと見えませんね


岩田Jを背にしても、気合の方は…


さあ決戦の舞台へ向かいます


レースでは思い切ってハナにたってみました


とてもスローなペースに落としてみましたが


最後の直線では後続馬に次々とつかまってしまいました


私と一緒で、もっと追い込まれないと仕事をしないタイプなのかなぁ…
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