■近況■
9/7 池江厩舎
７日は栗東Ｐコースで追い切りました。
「今朝はＰコースで併せて追い切りました。 ある程度の負荷をかけるつもりだったのですが、思ったよりも時計が遅くなってしまったのは誤算でした。 これだけ軽かったので馬も楽な手ごたえでしたが、息はきっちりと造っていかなくてはいけませんし、来週はもう少ししっかりとやりたいですね。 ただ、体つきなどは初戦からびっしり仕上げる必要はないと考えていますので、３週目あたりを目標にするのがベストでしょう。 兄はダートで活躍していますが、まずは芝レースで走りを見たいと思っています」（池江師）
今のところ、２５日の阪神競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）を目標にしています。
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血統的には１２００ｍだと短すぎるし、牝馬の王道を目指すのなら１８００ｍスタートは長すぎだろーってことで、番組を考えたら、早くても京都１週目の芝１４００ｍか牝馬限定の芝１６００ｍかと思ってたんですけどね～
今日のコメントから察するに、池江先生としては、気性的に爆弾を抱えた血統なんで、あまり追いこみ過ぎないうちに一度使ってみようということなんでしょうね。
ただ逆にうがった見方をすれば、早く適性を見極めたくて、全然ダメだったら馬房を他の馬に空けるか、ダートに方針転換しちゃうぞ的な悪～い見方もできちゃいますが、リーディング上位の厩舎は初めてなんで、少し気持ちが臆病になりすぎてるのかもしれません
この厩舎内での生き残りが厳しいことは出資を決めたときから重々承知していることですが、こういう見方をしちゃうのも、最悪の場合に備えて少しでも自分の気持ちに予防線を張っておきたいってことの現れなんでしょうかね
まずはしっかりと態勢を整えてもらうのが先決ですが、目標レースには、同じキャロ馬で昨年の人気の一角プレザントライフ（シンボリクリスエス×アドマイヤセラヴィ）も出走を予定しているようです
あちらさんは８月上旬から時計を出し始め、もう十分に乗り込んでいるみたいですが、今日の近況をみると少し調子が下がってきているかもしれませんね。
ただ昨日のＷ杯アジア３次予選のウズベキスタンみたいにし、ガセネタ満載の情報戦ってこともあるかもしれません（ウソウソありませんけど…）
ここは気を抜かずに、相手に胸を借りるつもりで参戦してほしいなーと思っています。果たしてアリスはどんな走りを見せてくれるんでしょうか。 デビュー戦まであと１８日、いやはや落ち着いて寝られない日々がやってきそうです
