金曜の大雨で回復しても稍重までかなと思っていましたが、午後には良発表に回復
東京競馬場の水捌け、恐るべしですね
で、肝心のレースについては、前に行ったビッククインバイオとサンクテュエールの2頭が33秒台の脚を使って後続を封じ込めていたんですが、断然人気のリアアメリアは一頭違う末脚で、後方一気の圧巻の走りを見せていました
世間的にはリアアメリアとの勝負づけが済んだ雰囲気になってますが、実のところはサンクテュエールも3/4馬身しか離されていないんですよね
見た目には向こうの馬体が凄くて、現時点では負けてやむ無しですが、こちらは馬に合わせて成長を促す藤沢厩舎、向こうは早い時期から仕上げてくる内山田厩舎
じゃなかった、中内田厩舎
リアアメリアだって末脚を発揮できない時だってあるでしょうし、これからの成長次第では、流れ1つで逆転もあり得るんじゃないでしょうか
今回は敗れたとはいえ、収得賞金💰を加算し、とっても大きな重賞2着
条件戦を勝つより、有利な立場になりました
近況コメントからはひと休みさせそうな感じもありますが、馬体がしっかりしてパンチのきいた走りができるようになれば、今後の楽しみがもっと広がりますね
■ RECENT STATE ■
10/26 藤沢和厩舎 26日の東京競馬ではスタート後じわっと進めて好位から。直線で仕掛けてじわじわ伸びてくるが勝ち馬の伸びが上回り2着。 「今日はペースが落ち着きそうでしたから、無理に控えず番手でリズムを整えていきました。そのポジションでもリラックスしていて折り合いは問題なく、直線はしっかりと脚を使ってくれています。そう考えると、勝ち馬は強かったですし、褒めるしかないですね。これからの成長にも期待したいです」(ルメール騎手) 「夏より体を増やすことができたし、成長の跡が見られる状態で送り出せました。実際のところ上手な競馬をしているんですけどね…。追われてからちょっと渋い感じがあったので、そこで勝ち馬に一気に来られてしまいましたが、現状よく頑張ってくれているとも言えるはずです。まだまだこれからのはずなので、将来を見据えて成長させていきたいですね」(藤沢和師) 夏のデビュー戦では幼さが前面に出ていたので成長に期待をしていました。実際のところ体は増えて雰囲気も良く、良い状況の中でレースへ向かえたのではないかと思います。直線ではスッと反応せず、後続に飲み込まれるかと思ったところからようやくエンジンがかかったような伸び方をしていましたし、まだ持て余してる部分も多分にあるのでしょう。勝ち馬には着差以上の差を見せられたような印象を受けますが、まだ2歳の秋でこれから伸び盛りの時期を迎える若馬なので、今後の成長に期待したいと思います。 |
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