今回は差し届きやすい中京コースということもあって、控える競馬を予想していましたが、フレデフォートはスムーズなスタートから先団後ろに取り付けて若干前がかりの競馬となりました
力のある馬ならこういうレース運びでも伸びてこれるんだけどなぁ~なんて思いながらテレビを見ていましたが、早めスパートのシゲルアセロラさんにじわじわ追いついてくるじゃありませんか
ソファーに横たわりながらのんびり観戦していたワタシですが、ゴール前では大きく身を乗り出して「行け~、行け~」の大絶叫
ゴール板を通過した時に、力強くガッツポーズしたのはもちのろんでございますw
それにしても、スーパー未勝利をギリギリ凌ぎきった馬がオープンまで登り詰めてくれるなんて、誰が想像したでしょうか
遅咲きの面は評価されないかもしれませんが、世界的には価値の高いドバウィ産駒
ローカル重賞の一つでも勝てたら、種牡馬の可能性もありますかねぇ(笑)
厳しい条件をはね除けての勝利にはほんと驚きましたが、まぁ、これまでと同様に、高望みせず、のんびりと温かく見守っていきたいと思います
■ RECENT STATE ■
3/16 安田厩舎 16日の中京競馬ではまずまずのスタートから先団を追走。道中でしっかり脚を溜めることができたので、直線を向くといい脚を使いきっちり前を捕えて優勝。 「直線では驚くほどいい伸び脚を見せてくれました。道中も非常にスムーズに脚を溜めることができましたし、それが最後の爆発力に繋がったんだと思います。途中でしっかり力を温存できたので直線の坂も苦にしませんでしたし、よく頑張ってくれたと思います。馬体を見ても体調がいいのが伝わってきましたし、本当に嬉しい勝利でした。ありがとうございました」(中井騎手) 「人気こそあまりなかったようですが、このメンバーでは差のない競馬はできていましたし、力は十分足りると思っていました。ただ、それにしても直線の走りには驚きました。正直、枠がどうかと思うところもありましたが、今日に限ってはスムーズに道中運べたのでプラスに働いたようです。徐々に力を付けてきましたし、ここまで本当によく走ってくれています。オープンクラスまで頑張ってきてくれましたし、これからもまだまだ上を目指してやっていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。今後は高松宮記念を考えてもいいかと思いましたが、登録状況を見ると厳しい現状です。まずはトレセンに戻ってよく状態を見てから考えていきたいと思います」(安田師) 準オープンクラスに上がってからは善戦こそするものの、歯痒い競馬が続いていました。しかし、今日の走りでその鬱憤を見事に晴らしてくれたように思います。今後は更なる強敵との戦いが始まりますが、フレデフォートの更なる頑張りと飛躍に期待したいと思います。 |