今回はダート2戦目ということに加え、メンコ着用、皇成への手替わりと色々と要因はありますが、パドックでの周回にも柔らかさが出てきましたし、気持ちさえちゃんと集中できれば、ソコソコまともなレースができることがわかったのはウレシい誤算
ただ、スタート後はもっさりしてたのに、見せムチを使うと急に集中して好位の後ろまで取り付いちゃうあたり、まだまだ走りがお子ちゃまですね
気持ちのON,OFFが安定してなくて、次も上手く走れるかわかりませんが、複勝馬券くらいは買って応援しようかな
3/10 萩原厩舎 10日の中山競馬では後方待機策で縦長の展開を追走。内々をまわり、勝負どころで外へ導かれてじわじわ脚を使い5着。 「使える脚が一瞬ですし、道中は後方で進めました。気を抜かないようにするため見せ鞭も使いつつでしたが、これまでの様子から考えるに少しずつ真面目に走ってくれるようになってきていると思います。それにプラスして前が速くなったのもあって終いにかけていい脚を使ってくれたと思います。まだまだな部分はありますが、前進は見られたと思いますし、今日の競馬で更に馬が変わってくれればいいですね」(三浦騎手) 「いくらかチャカチャカしたのはありましたが、メンコを着用しましたし、この中間の雰囲気と変わりなく前回より落ち着いた様子でレースへ臨めたように思います。なし崩しに脚を使うのは良くないので、できれば前を見ながらジッとして終いに頑張れるような競馬をしようとレース前に皇成と話をしていたんです。ペースが速かったのもあったのでしょうが、手応えもまずまずで考えていたより早く動き外を回すくらいのレースをしていましたね。まだまだではありますが、少しずつ前進できていますし、このまま何とかしたいです。権利を獲ってくれましたのでこのまま使うことを中心に考えていきますが、あくまでも状態次第で判断していくつもりです」(萩原師) 前走は着順こそ良くありませんでしたが、課題が出てきて今後に活かすという見方では悪くないレースでした。その課題に対応してきて臨んだ今回でしたが、まだまだではあるものの良化の見られる走りをしてくれましたし、いい傾向にあるのは確かでしょう。今後は基本的にはこのまま続戦したい考えですが、あくまでもレース後の状態次第で判断する予定です。 |