直線半ばでは行き場がなくなり追いづらそうな場面はありましたが、苦手な坂を上がったところから、もうひと伸びしてくれて、5着入線
本当は優勝とは言わないまでも、3着くらいに来てくれるともっと嬉しいんですけど、個人的にはこれでも十分楽しめていますので、上出来じゃないでしょうか
どんなレースでも確実に差し込む脚が身に付いてきて、あとはこの馬向きの前傾ラップのレースにさえなれば、念願のオープ●勝ちも夢じゃないですよね
●としたのは、言葉にすると何か遠のいて行きちゃいそうな感じがしたためですが、この仔の持ち味である丈夫さ、タフさを活かして、もっともっと楽しませてね
■ RECENT STATE ■
9/29 安田厩舎 29日の阪神競馬では道中中団から進め、直線もしっかりと伸びたが5着まで。 「馬は前走よりも硬さを感じなかったですし、いい状態だったと思います。レースでは悪くないスタートから道中は中団でしっかりと脚を溜められましたし、直線もこの馬なりに脚を使ってくれました。坂がある分最後は苦しいところはあったかもしれませんが、このクラスでも差のない競馬をできていますし、チャンスはあるはずです。続けて乗せていただいたので結果を出したかったですし、申し訳ございません」(北村友騎手) 最後の脚色は上位に及びませんでしたが、それでもしっかりと入着してくれましたし、安定して走れているのは好感がもてます。この後はレース後の状態や次の目標次第で放牧を挟むことを含め考えていきます。 |