昨日
NHKでラーメンについて取り上げた
番組が放送されていたので少しだけ・・・
某所で
「無駄をなくすこと」を「工夫」
「作り方を変えること」も「工夫」と
言っていたことについて
結構、違和感を覚えたりしました。
目に見える事を大きな割合として
理解できる事に変換して、それを頼りに判断されているみたいで
「今(まだ)そんなことを声高で言う人がおるんや!」
と素直に思ったりしました。
個人的には
「工夫」は、良いもの(美味しいと言ってもらえる)を作るために
手間をかける
「手抜き」は、工程の中で意識的にここを抜く(あいまいにしておく)と
美味しいものができる(個人的な感覚です)と
長い間やってきて、思えるようになったのは
ごく最近です。
形態や規模の違いだと言われれば、それまでですが
どちらを選ぶのかと言われれば
個人的には、手間と手抜きが感じられる処で
この先、できるだけ多くの食事が出来たら
それだけで幸せやなと思います。