手打ちで手切りといえば
水合わせから切りまで全く機械を使わない讃岐うどんの製法は
ウチと全く同じなので
以前から、どんな違いがあるのか?が、とても気になっていた
よしやさんを訪ねる事が出来ました。
時間は、朝の9時半過ぎ(相方は、山越ショック?もありⅦで待機)
見渡す店内は、地元の年配の方(女性)などがモーニングなさっている状態で
正面からお客様を迎える大将を目の前にして、多少緊張気味に(笑)
「かけの小」をお願いすると「あつい、ぬるい、つめたいん」と聞いてくれるので
「つめたいん」をお願いして、トレーを右にスライドしながら
決して見てはいけない(笑)てんぷらを確認すると・・・
視界に飛び込んできたのは、ひときわサイズと存在感が違う“げそ天”
これ見たら、もう無理ですね(笑)
後先考えず皿に取って、お勘定を済ませて空いてる席に座ります。
写真で見る限りは、太くてゴツゴツ、ゴワゴワしているように見えますが
実際は、純手打ちでなければ絶対出せない
しなやかさと優しさに満ちあふれた食感の讃岐うどんで
このうどんには、積層感のあるこのイリコ出汁がベストと感じられる
とても、味わい深いうどんでした。
そして今回香川に来た理由は?
本題である
ウチのうどん、今の実力はどんなもん?
本場の純手打ちとくらべて
どこらへんにおるんやろか?
それを、無事に確かめる事ができました。
結果は・・・
正直、ホッとしました(笑)
これからも、うちのうどんをご贔屓に
皆様、どうぞよろしくお願い致します。