和歌山政経懇話会

和歌山の政治や経済を考えましょう

和歌山一区 選挙便り 1029 北部と南部

2021-10-29 20:27:28 | 日記
紀の川を挟んでの北部と南部、同じ和歌山一区とは思えないほどの温度差があります。

今回の選挙は、岸本候補が南部、門候補は北部が主戦場になっています。
岸本候補の宣車と遭遇しましたが、落ち着いたウグイス、とても明後日投票日なんて思えない訴え方でした。
ただ、岸本陣営は先で自民と連携したいと希望していますので、この機会に門さんを叩き落としたいはずです。
比例復活できない位の差を付けることを、モチベーションアップにつなげているとのことです。

和歌山一区の関心事は、門さんに四度復活劇が訪れるかですね。

勝負は非情です。

現在和歌山市民の多くは二人の議員を希望しています。
門さんに頑張って欲しいと思っています。

だから、頑張れ!門博文さん



和歌山一区 選挙便り 1029 岸本候補関係者に不正疑惑?!

2021-10-29 04:08:32 | 日記
昨夜遅くにメンバーから報告がありました。

実名は避けますが、岸本周平候補の選挙関係者に補助金不正受給に関与していた。
との情報を確認したとのことです。

清廉潔白とされている岸本さんの関係者に疑惑が浮上??

詳細を確認して、案内します。
地方議員の関与も疑われています。

これが本当であれば、下記の通りです。簡単に解説されていました。

補助金の不正受給は、補助金適正化法だけでなく、刑法違反として問われることもあります。

つまり、国や自治体を相手取った詐欺罪です。

詐欺罪は重罪なので、執行猶予はつかず実刑となる可能性が高いです。詐欺罪で有罪になった場合、10年以下の懲役が科されます。


水管橋崩落事故 本格復旧に向けて

2021-10-29 03:31:06 | 日記

門、浮島両氏ありがとうございます。


水管橋復旧費の約40% 国の補助事業など活用へ 和歌山市

和歌山市は崩落した水道用の橋の復旧費用について、現時点でおよそ16億円を見込んでいて、国が新たに設けた補助事業などを活用して、工事を行うと発表しました。

和歌山市の尾花正啓市長は28日開かれた記者会見で、「紀の川」にかかる水管橋と呼ばれる送水用の橋の崩落について、崩落した部分とその前後を架け替える復旧費用に現時点でおよそ16億円を見込んでいることを明らかにしました。
このうち、およそ40%は厚生労働省が今回の崩落を受けて新たに設けた水管橋の改築や更新のための補助事業を活用するなどして、国からの補助でまかない、残りは地方債を発行する計画です。
一方、復旧のめどについて、市はこれまで来年5月末ごろまでとしてきましたが、工事に時間がかかることも予想されることから、出水期を迎える6月中旬までの工事完了を目指すとしています。
また、川の北側に水を送る唯一のルートが崩落したことで、大規模な断水につながったことから、今後は川の北側に浄水場を設置することや水を送る別の橋を建設するなど、送水ルートの複線化について本格的な検討を進めることにしています。
尾花市長は「まずは崩落した橋の本格復旧を急ぎ、ある程度並行しながら将来的な安全性の確保という所も検討していきたい」と話しています。


和歌山一区 選挙便り 1028③ 終盤戦予想

2021-10-28 09:59:41 | 日記
各社からの予想は、
現状岸本周平さんが最大で20000票差とのことです。

二人輩出を期待している我々としては、残り三日で何とか四桁の10000票未満の差になることを願います。

その為にも、態度を決められていない方々や共産党支持者の方々、固めきれていないとの指摘の自公の方々に、
今回だけは、和歌山市のために門博文さんへ
を発信し続けたいと思います。

岸本さんへ期待することは特にありませんとの声をよく耳にしますが、それはこれまで与党の門さんがいたから安心していたからということをもう一度思い出しましょう。

与党議員がなくなり、本当に岸本さんだけでいいんですか?

よく考えてみませんか?





和歌山一区 選挙便り 1028② 岸本周平の策略

2021-10-28 07:33:52 | 日記
和歌山一区の選挙戦を岸本周平さんが終始優位に進めている後半ですが、やはり野党共闘が功を奏しています。
簡単に解説します。

共産党支持者の多くをまとめています。
岸本さんは自身でも保守を名乗っており、前回までは共産党と戦ってきました。
門さんと過去3回和歌山市の保守一位の座を争ってきました。
それが今回中央での野党共闘のおかげで、これまでの敵が味方になるという幸運で、今回選挙は余裕の戦いを進めています。

それに加え、同じく以前戦った維新の候補者の擁立をぎりぎりの段階で阻止できたことは、共産党との選挙協力よりも効果がありました。
これには相当苦心したようで、岸本さんと維新の林県議の密談が何回も行われました。
維新の馬場幹事長が、林県議の新事務所開設にわざわざ来和し、記者会見まで行い、ほぼ立候補確実と言われていました。
二人の間にどのような裏取引があったのか想像してみます。

維新候補は、選挙区では及ばないが比例復活の可能性が高く、初めて議席を獲得すると見られていました。
それを放棄してまでとなると、やはり以前から囁かれている選挙後の維新と国民が合同会派結成または合流の動きです。
こうなると、維新は敢えて無理をせず、岸本さんのために林さんを立てないという選択をしたとおもわれます。まず間違いないでしょう。

さすが策士の岸本さん、
この共産、維新カードが圧勝の要因です。