先ずはここで言う民度を定義づけします。
『民度とは、特定の地域・国に住む人々または、利用者・参加者・ファン等のある集団の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、マナー、行動様式などの成熟度の程度を指します。』
今回の選挙で、和歌山の文化水準や行動様式が問われます。
平時と非常時で同じ考え方、行動でいいのか?
更に言えば、昨年来のコロナ禍や断水事故の非常時を、我々はどのように捉えたか検証する必要があります。
平時には、政治家は天下国家を語ってくれれば結構、政局にうつつを抜かしていても我慢します。
しかしながら、この非常時に目立った成果をあげることもできず、応援して下さっている和歌山市民に対して何をするのが選出議員の役割かを真摯に自身を見つめ直して欲しいと願います。
この選挙で、我々市民は、国家や未来のために働く政治家か、地元和歌山のために働く政治家かを我々は選択しなければいけません。
これまで3回は幸運にも、一区から与野党の議員を輩出できました。
今回は事情が異なります。
前回と同じでは間違いなく与党議員を失います。
現状維持を目指す手立てを真剣に考えますか?
さあ、
和歌山市民の皆さん、どうしましょう?
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