1月29日放送。第20話、最終話の内容&感想です。
ジュンテの荷物の中から、母の似顔絵を見つけたソクボンは、真相を確かめにブ会長の元を訪れる。ブ会長はジュンテとソクボンのDNA検査結果をすり替えていたのだった。
ブ会長の口から、ジュンテが父親だと聞かされたソクボンは気絶してしまう。
病院で目覚め、ブ会長を責めるソクボン。ブ会長は、婿である自分が会長の座に着くために苦労した事、何の取り得も無い我が子たちの為に、お金だけは残してやろうと必死になったことが、逆に子供たちには恥と思われる事態を招いてしまった事を話すのだった。
ジュンテの容態は落ち着くが、主治医は先はあまり長くないと診断する。
ソクボンは、実父を“おじさん”と呼んでいた事に涙するが、シンミはこれから呼びなおせば良いと励ますのだった。
ブ会長が真実を告白したことで、切り札を失くしたウンソクは、やけ酒を煽る。そんなウンソクを心配したテヒは、歌を唄って元気付けようとする。
その姿に感動したウンソクは、テヒにキスするのだった。
フロンティアグループ会長は、鉱山開発権をもとに自社株売却に成功し、あとは偽造した鉱山開発権を売却して、親子で海外に高飛びする事を予定していた。
ブ会長はそれを阻止しようと再発行したライセンスを手に、ウンソクの鉱山開発権売却契約の場に向かう。シンミの元部下で、スパイがバレて解雇されたチーム長も、罪悪感からウンソクの動きをシンミに報告する。
シンミから連絡を受けたソクボンは、シンミと共にウンソクの契約を阻止しに向かうが、途中で悪者に車を止められ拉致されそうになっているブ会長とテヒを見つけ、助けに入る。
しかしソクボン一人で太刀打ち出来る人数ではなく、形勢は不利に。身の危険を感じたテヒは、ウンソクにメールを送る。
日本企業と契約も、残すところサインのみとなったウンソクに、テヒからのメールが届く。メールを読んで、すぐにテヒを助けに向かうウンソク。
形勢逆転かと思われたソクボンとウンソクだったが、悪者たちはナイフを出し、ウンソクは腕を負傷してしまう。
そこに警察が到着し、どうにか危機は免れた一同。しかし警察は拉致教唆でウンソクも逮捕するのだった。
ブ会長は鉱山開発権をソクボンに渡す。
ソクボンが正式にブホグループの人間だと知ったピョンドは、ソクボンにブホグループを継ぐようすすめる。しかしソクボンは、ブ会長の元に出向き、償って欲しい事があると話すのだった。
1年後。
ウェディングドレス姿のユン秘書に見とれるピョンド。そんなピョンドに「新郎でもないのに」と釘をさす執事。しかし本当の新郎が奥から登場し、それは日本企業の中村だった。
イ会長と囲碁を楽しむブ会長は、ナヨンの父を運転手として雇った。
シンミの秘書は代理に昇格、ムンデも課長に昇格し、二人は付き合いながらも、仕事を続けている。
自分の主催でファッションショーを開いたテヒは、その成功を服役中のウンソクに報告に向かう。ウンソクに褒めてもらい、心から喜ぶテヒ。テヒの手の平に、以前ギプスに書いたように「テヒへ」とだけ書くウンソクだったが、心の中ではテヒに愛を告白しているのだった。
フロンティア会長は、部下と共に梨園で働いていた。その様子を遠くから眺めるブ会長だった。
ソクボンは、相変わらずピョンドと高峰商事でレアメタル事業を進めている。オソン理事長に就任したシンミが契約話を持ってきても、それを断るソクボンは、退院したジュンテと共に、一つ屋根の下で暮らしていた。
仕事が忙しく、シンミとのデートに遅れてやってくるソクボン。すでに演劇が終わった舞台にソクボンが立ち、シンミに歌をプレゼントする。
出会いから、今までの事を思い出すシンミ。ソクボンはペンダントをシンミの首にかけ、プロポーズをする。
シンミは頷き、二人はキスをするのだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
麗しのユン・マルジャ秘書が選んだのは、なななななんと、中村さん(笑)
こりゃやられました(笑)
でも本当に綺麗な女優さんですね~、周囲の男性を惑わし続ける、美しすぎる秘書でした。
テヒとウンソクの恋の行方も、落着して良かったですね。テヒの初恋が叶ったという事に加えて、ウンソクが本当に大切な存在に気付いたというくだりが個人的にとても嬉しかったです。
それにしても、テヒを助けにきたウンソクの素晴らしい飛び蹴り。ナムグン・ミンさんの他の作品も見てみたと思います(笑)
ソクボンとシンミのラブラインは、まぁ予想通りかと。しかしここで「金」と言われても困りますからね~。「愛」で良かったんですよ、絶対。
いやぁ、あと少し、もう少し続きが見たかったくらい、面白いドラマでした。
ヒロインのシンミがサバサバしてるところ、主人公のソクボンが好青年だったところ、この2点がかなり大きかったですが、男の子がシンデレラ(財閥の御曹司)になりたいと夢を描き、本当に大切なものを見つけるという、ありそうでなさそうな話と並行して、家族の絆を描いていたのが良かったです。
メインの4人ともがお母さんが居ない状況で、父親との間に何らかの確執を持ちながらも親子の絆を深めるという描き方。これで母親が出てくると、また話がややこしかったでしょうからね。
レアメタルが絡んできたくらいで、少しスピードダウンしましたが、コーヒー事業のとこなんて結構面白かったですね。
全体的にはテンポも良く、それでいてラブラインが異常に早くすすむ事もなく。どのキャラクターも、最後は憎めないくらい愛着が湧いてしまいました(笑)
それにしても、プンオ、プンオはどこへ行ったのやら~。あとカンホ一家がおざなりになりすぎ(笑)グレートギャッツビーのペーパーバッグの謎も、謎のままのような気がしますが…。
細かいところを突き出すと、気になるところが結構有りますね(笑)でも夢と現実のバランスを上手く取ってたドラマだと思います。
イノライフから面白い関連記事だけピックアップしたので、リンクを貼っておきます。
『富豪の誕生』ナムグン・ミン、“財力・容姿・マナー”三拍子そろった男性に
ソン・ホヨン、『富豪の誕生』に再登場!
最後はハッピー?エンドだったウンソク&テヒカップルの写真でお別れです。
ジュンテの荷物の中から、母の似顔絵を見つけたソクボンは、真相を確かめにブ会長の元を訪れる。ブ会長はジュンテとソクボンのDNA検査結果をすり替えていたのだった。
ブ会長の口から、ジュンテが父親だと聞かされたソクボンは気絶してしまう。
病院で目覚め、ブ会長を責めるソクボン。ブ会長は、婿である自分が会長の座に着くために苦労した事、何の取り得も無い我が子たちの為に、お金だけは残してやろうと必死になったことが、逆に子供たちには恥と思われる事態を招いてしまった事を話すのだった。
ジュンテの容態は落ち着くが、主治医は先はあまり長くないと診断する。
ソクボンは、実父を“おじさん”と呼んでいた事に涙するが、シンミはこれから呼びなおせば良いと励ますのだった。
ブ会長が真実を告白したことで、切り札を失くしたウンソクは、やけ酒を煽る。そんなウンソクを心配したテヒは、歌を唄って元気付けようとする。
その姿に感動したウンソクは、テヒにキスするのだった。
フロンティアグループ会長は、鉱山開発権をもとに自社株売却に成功し、あとは偽造した鉱山開発権を売却して、親子で海外に高飛びする事を予定していた。
ブ会長はそれを阻止しようと再発行したライセンスを手に、ウンソクの鉱山開発権売却契約の場に向かう。シンミの元部下で、スパイがバレて解雇されたチーム長も、罪悪感からウンソクの動きをシンミに報告する。
シンミから連絡を受けたソクボンは、シンミと共にウンソクの契約を阻止しに向かうが、途中で悪者に車を止められ拉致されそうになっているブ会長とテヒを見つけ、助けに入る。
しかしソクボン一人で太刀打ち出来る人数ではなく、形勢は不利に。身の危険を感じたテヒは、ウンソクにメールを送る。
日本企業と契約も、残すところサインのみとなったウンソクに、テヒからのメールが届く。メールを読んで、すぐにテヒを助けに向かうウンソク。
形勢逆転かと思われたソクボンとウンソクだったが、悪者たちはナイフを出し、ウンソクは腕を負傷してしまう。
そこに警察が到着し、どうにか危機は免れた一同。しかし警察は拉致教唆でウンソクも逮捕するのだった。
ブ会長は鉱山開発権をソクボンに渡す。
ソクボンが正式にブホグループの人間だと知ったピョンドは、ソクボンにブホグループを継ぐようすすめる。しかしソクボンは、ブ会長の元に出向き、償って欲しい事があると話すのだった。
1年後。
ウェディングドレス姿のユン秘書に見とれるピョンド。そんなピョンドに「新郎でもないのに」と釘をさす執事。しかし本当の新郎が奥から登場し、それは日本企業の中村だった。
イ会長と囲碁を楽しむブ会長は、ナヨンの父を運転手として雇った。
シンミの秘書は代理に昇格、ムンデも課長に昇格し、二人は付き合いながらも、仕事を続けている。
自分の主催でファッションショーを開いたテヒは、その成功を服役中のウンソクに報告に向かう。ウンソクに褒めてもらい、心から喜ぶテヒ。テヒの手の平に、以前ギプスに書いたように「テヒへ」とだけ書くウンソクだったが、心の中ではテヒに愛を告白しているのだった。
フロンティア会長は、部下と共に梨園で働いていた。その様子を遠くから眺めるブ会長だった。
ソクボンは、相変わらずピョンドと高峰商事でレアメタル事業を進めている。オソン理事長に就任したシンミが契約話を持ってきても、それを断るソクボンは、退院したジュンテと共に、一つ屋根の下で暮らしていた。
仕事が忙しく、シンミとのデートに遅れてやってくるソクボン。すでに演劇が終わった舞台にソクボンが立ち、シンミに歌をプレゼントする。
出会いから、今までの事を思い出すシンミ。ソクボンはペンダントをシンミの首にかけ、プロポーズをする。
シンミは頷き、二人はキスをするのだった。
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麗しのユン・マルジャ秘書が選んだのは、なななななんと、中村さん(笑)
こりゃやられました(笑)
でも本当に綺麗な女優さんですね~、周囲の男性を惑わし続ける、美しすぎる秘書でした。
テヒとウンソクの恋の行方も、落着して良かったですね。テヒの初恋が叶ったという事に加えて、ウンソクが本当に大切な存在に気付いたというくだりが個人的にとても嬉しかったです。
それにしても、テヒを助けにきたウンソクの素晴らしい飛び蹴り。ナムグン・ミンさんの他の作品も見てみたと思います(笑)
ソクボンとシンミのラブラインは、まぁ予想通りかと。しかしここで「金」と言われても困りますからね~。「愛」で良かったんですよ、絶対。
いやぁ、あと少し、もう少し続きが見たかったくらい、面白いドラマでした。
ヒロインのシンミがサバサバしてるところ、主人公のソクボンが好青年だったところ、この2点がかなり大きかったですが、男の子がシンデレラ(財閥の御曹司)になりたいと夢を描き、本当に大切なものを見つけるという、ありそうでなさそうな話と並行して、家族の絆を描いていたのが良かったです。
メインの4人ともがお母さんが居ない状況で、父親との間に何らかの確執を持ちながらも親子の絆を深めるという描き方。これで母親が出てくると、また話がややこしかったでしょうからね。
レアメタルが絡んできたくらいで、少しスピードダウンしましたが、コーヒー事業のとこなんて結構面白かったですね。
全体的にはテンポも良く、それでいてラブラインが異常に早くすすむ事もなく。どのキャラクターも、最後は憎めないくらい愛着が湧いてしまいました(笑)
それにしても、プンオ、プンオはどこへ行ったのやら~。あとカンホ一家がおざなりになりすぎ(笑)グレートギャッツビーのペーパーバッグの謎も、謎のままのような気がしますが…。
細かいところを突き出すと、気になるところが結構有りますね(笑)でも夢と現実のバランスを上手く取ってたドラマだと思います。
イノライフから面白い関連記事だけピックアップしたので、リンクを貼っておきます。
『富豪の誕生』ナムグン・ミン、“財力・容姿・マナー”三拍子そろった男性に
ソン・ホヨン、『富豪の誕生』に再登場!
最後はハッピー?エンドだったウンソク&テヒカップルの写真でお別れです。