わかめろの韓ドラ生活

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パスタ ~恋が出来るまで~ #16

2011-02-20 01:30:30 | 韓国ドラマ
2月18日放送。第16話の内容&感想です。

#16「高麗人参パスタ」


宣言どおり、荷物をまとめて店を出て行くヒョヌク。ヒョヌクはユギョンに夜の営業まで働くように言い、引きとめようとするイタリア派やウンスにも、辞めたり、セヨンを困らせるような事はするなと言って去って行く。
ユギョンは責任を感じ、泣きながらヒョヌクの背中を見送るのだった。

その日はセヨンが厨房をまとめ、静かに一日が過ぎる。
仕事を終えて帰宅したユギョンを、マンションの前で待っていたヒョヌク。ユギョンは調理台に立っているヒョヌクが好きだと言い、あっさり厨房を去って言ったヒョヌクを責めるのだった。

イタリア派とウンスも、サンとセヨンにヒョヌクが戻るまでは厨房に立たないと言い出し、店を出て行く。

ユギョンの反応に、ヒョヌクは何が不満なのかと尋ねる。ユギョンは、ヒョヌクと一緒に居られるラスフェラこそが、自分の居場所だと言い、ヒョヌクが去る事になった原因が自分にもあるため、申し訳ない気持ちだと話す。
しかしヒョヌクの「店を辞めれば良い」という言葉にも、ユギョンは頑なに拒むのだった。

翌日、ユギョンのロッカーに再びサボテンの写真が貼られていた。
そこへサンが現れ、ユギョンも来ないのではと心配したと声をかける。ユギョンは、ヒョヌクを“クビだ”と言ったのはソルであって、サンが言ったわけではない事を確認しつつも、サンの本音を聞きたいと言う。
サンは、ヒョヌクが厨房に居れば、ユギョンの事を好きな自分にとっては不利な事ではあるが、ヒョヌクを追ってユギョンにも辞められては寂しいし、今朝、元気の無いユギョンの顔を見て、店ではヒョヌクとユギョンに会える方が良いと思ったと話す。
そしてまだイタリア派が居なくなったことを知らないユギョンに、セヨンを助けてやって欲しいと頼むのだった。

繁盛する女シェフたちの店に、ソルから電話がかかってくる。それはイタリア派とウンスが抜けた穴を、助けて欲しいという電話だった。
しかし女シェフは店が忙しく、ラスフェラへの手助けをあっさり断るのだった。

ヒョヌクの自宅を、イタリア派とウンスが訪ねてくる。4人はどこまでもシェフについて行くと言うが、ヒョヌクは呆れて早く店に戻るよう指示する。

厨房では、ヒョヌクとイタリア派、ウンスが去り、残ったユギョンに非難が集中する。
ホールからソルとネモが厨房の手伝いをかってでて、セヨンの指示でネモは食材を渡す係と皿洗い、ソルは注文を読み上げる係に分担する。
メインの配分は全てソッコの判断に任される事になり、少人数での営業が始まる。

営業時間外に、一人の男性が現れる。男性は、店にシェフが二人いる事を確認し、ソルからヒョヌクが辞めた事を聞かされると、少し驚きの表情を見せる。
男性はメニューにはない“高麗ニンジンのパスタ”を注文し、その注文を聞いたセヨンは急いで客席へと向かう。しかし男性の姿は既に無く、明後日にまた来ると言い残していた。

“高麗ニンジンのパスタ”と聞いて、ヒョヌクから預かったノートを見返すユギョン。ユギョンはヒョヌクに電話し、ノートに載っているレシピが本当に失敗作なのかと尋ねる。
しかしヒョヌクは高麗ニンジンのパスタに関する情報は何も教えないまま、電話を切ってしまうのだった。

店に来ていた男性の部屋を訪ね、「先生だと思いました」と話しかけるセヨン。そしてそこに呼ばれていたヒョヌクも現れる。
二人の師匠は、ニューシェフ大会の審査員を務めるために戻ってきていたのだった。
その審査員候補にはセヨンの名前も挙がっていたが、セヨンに料理をする資格があるのかと質問する師匠。セヨンはずっと罪悪感を感じ続けている事を告白し、店に戻っていく。

ユギョンはヒョヌクのレシピから、高麗ニンジンパスタのポイントを探ろうとしていた。

師匠はヒョヌクから、恋愛をして店を辞めた経緯を聞いて呆れながらも、イタリアに居るシェフから預かった「戻らないか」という言葉をかける。かねてから夢見ていたポジションに迎えられると聞いたヒョヌクは、少し迷うのだった。

ロッカーでは、ニューシェフ大会の審査員の中にセヨンの名前を見つけた国内派たちが、セヨンが味方してくれるのではと盛り上がる。しかしそこにソッコが現れ、セヨンがグランプリ時にヒョヌクの料理に細工したという噂が広まっていると話す。

ヒョヌクのレシピを元に、高麗ニンジンパスタを作ったユギョンはヒョヌクに味見をしてもらうが、やはり苦味が消えていなかった。

厨房で根セロリから甘みを引き出そうと試行錯誤するユギョンを、サンも手伝う事に。根セロリは、2つの鍋でそれぞれ同じ様に煮込んだにも関わらず、甘みに差が出る。その事をヒントに、再度、高麗ニンジンパスタを作り直してヒョヌクに味見してもらうユギョン。
しかしヒョヌクが味見をする前に、イタリア行きの話で二人に険悪な空気が流れてしまう。ヒョヌクはユギョンが残した高麗ニンジンパスタを食べ、その味に驚くのだった。

セヨンの悪い噂は大会開催者にまで届き、セヨンは審査員から外されてしまうのだった。

ラスフェラに、ヒョヌクとセヨンの師匠がやって来る。
緊張の面持ちで料理を運んでくるセヨン。しかし師匠は2皿頼んだはずだと、セヨンの料理を食べないまま床に落とす。セヨンは慌ててヒョヌクに連絡を取るが、ヒョヌクはユギョンに頼めと電話を切ってしまう。
セヨンに頼まれ、ヒョヌクのレシピを元にパスタを作るユギョン。

ふたつの料理が揃い、師匠はセヨンの料理を食べて「今回も最高だ」と評価する。
続けてユギョンが作ったヒョヌクの高麗ニンジンパスタを食べた師匠は、その味に驚き、ユギョンに何を変えたのかと尋ねる。ユギョンは根セロリの甘みを引き出すた時に得たヒントを応用したことを説明、ヒョヌクのレシピにあった、高級ワインのバローロでは、苦味は消えなかったと説明をする。
それを聞いたセヨンは、自分がワインに細工をしなくても優勝出来ていたと気付きショックを受ける。そんなセヨンに師匠は、お前がダメにしたのはヒョヌクではなく自分自身だと話すのだった。
そして師匠は、ヒョヌクのレシピから自分で答えを導き出したユギョンを褒めるのだった。

帰宅したユギョンはマンションの前にヒョヌクを呼び出し、ヒョヌクの師匠に感じた事を嬉しそうに話す。店での事を全て聞かされていたヒョヌクは、ユギョンに「高麗ニンジンのパスタは、お前のものだ」と、師匠に認められたユギョンに譲り渡すのだった。

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セヨン先生、ショックの回。師匠の言葉が身に染みますね。悪くしたのは自分自身。
もしもバローロに細工せずに、真っ向勝負で勝っていれば、ヒョヌクに罪悪感を抱く事もなかったわけですものね。

それにしてもあまり馴染みがない食材が出てきました。根セロリ。別名セロリアーク、根用セロリとも言うそうです。詳しくは、Yahoo!百科事典のリンクを貼っておきます。
セロリアークとは
ユギョンに臭いを嗅がされたサンが、「うわっ!」って顔になってましたね(笑)本家のセロリに負けないくらい、人の好き嫌いがわかれそうですね。

潔く店を去ったヒョヌクですが、それに続いてイタリア派とウンス君まで出て行った厨房。今回はそんなに大変そうじゃなかったんですが(多分、カットされてるんでしょうね)、このままというわけにもいかないでしょうにねぇ?
やっぱりここは心の広い社長が助けてくれるんでしょうか?私なら絶対、サンを…(笑)

それにしてもこのドラマに出てくるパスタは、本当に美味しそうです。高麗人参を使ったパスタって、全く想像がつきませんけど…あのビジュアルはヨダレものですね!!!

来週の予告では、ユギョンのお父さんがラスフェラに来てました。しかもユギョンがヒョヌクとサンといるところに!!!これはまた男同士のバトルが期待できそうかも!?
あと4話で終ってしまうのが寂しいです( ´゜д゜`)

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