魔王 ＃１６

２月９日放送。第１６話のネタバレ感想です。

第１６話のあらすじ（公式ＨＰより）

やっぱり“スンハ＝テソン”と閃いてしまったオス、スンハの姉にＵＳＢの件で再度質問に向かいました。
オスとしても確信はあるものの、証拠が無い状態にどうするべきなのか、着実に解決しようとしています。

そんな一方で、ソクジンとスンギにもタロットカードが送られ、それぞれ意味深いカードを送られた二人に、オスは「信頼しあう事こそ、犯人の思惑通りにならない為に重要」と二人に説明しますが、すでにソクジンとスンギの間には溝がありますから、そう簡単にはいかない実状。
現に、スンギはオスの兄にソクジンと妻の浮気を知らせようと動きます。

事務所が荒らされたスンハは、事務所を荒らした張本人、オス父の裏の仕事専門部下に呼び出されました。前回も言いましたが、この裏の仕事専門部下が、スンハが兄のように慕う男性と知人で、今回の再会で、スンハ自身もこの男と知り合いだった事がわかります。
この男、オス父には黙っててやるから、金を…なんて事を言い出すのですが、それを上回る情報をおさえていたスンハは、そんな脅迫にも動じることなく、冷静に対応してました。スンハを敵には回したくないものです(笑)

ジュンピョ記者が亡くなった事を知ったデピルは、相当ショックを受けてました。さすがに憎い相手でも、死んでしまったわけですからね…。この一件で、デピルが捜査に協力し始めたので、もっと有力な情報をもたらすのではないかと思いますが…どうなるんでしょうね。

オスはスンハと対峙し、“スンハ＝テソン”という事実を突きつけました。
最初は冷静だったスンハも、オスの「復讐に走った時点で負けている」と言う言葉に、動揺してましたね～。
そして、タロットカードからテソンの姿を読み取ったヘインも、“テソン＝スンハ”という事に少しずつ気付き始めた感じです。

タロットカードが示唆する予言どおり、ソクジンは人を雇ってスンギを痛めつけましたが、ソクジンはとどめを刺すのを制止しました。
ここらへんで、やっと人が死なずに済むわ～♪と安堵したのも束の間、ソクジンが帰った後にオスの兄が現れ、スンギにトドメをさしました…orzしかも、ソクジンのハンカチを現場に残して!!!!!!

最後、スンギの遺体が残された現場にスンハが現れ、「期待を裏切らないな…」と不敵な笑みを浮かべ、スンギの遺体の写真をオスにメールで送りました。
怖!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうスンハを止める事は出来ませんね。そしてあとスンハの標的になる人間も、かなり絞られてきました。ソクジンとオスの父と、、、、オスよねぇ、やっぱり。
残すところあと４話、ＤＶＤで全部観てしまおうかしら～…。