わかめろの韓ドラ生活

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ヒーロー #16(最終回)

2011-03-05 04:57:15 | 韓国ドラマ
3月4日放送。第16話、最終話の感想です。

第16話(最終話)のあらすじ

かなり不意打ちで感動した最終回でした。
あらすじ補足含め、感想です。

ヘソンを突進してくる車から守ったドヒョク、そして頭から血を流すドヒョクを放置して逃走するヘソン。しかし、実は駐車場には、ヘソンとドヒョクのやり取りを見ていたイルトゥと、それを見ているイルトゥを見ているイルトゥ娘、そうなんです、4人もいたんですね~。

ドヒョクを放置したヘソンは、イルトゥと連絡をとりますが、先週とは逆に、食堂を営むお母さんを人質にすると脅されます。本当にどこまでも最低なイルトゥ…。
ヘソンが駐車場に戻るとドヒョクの姿は無く、実はイルトゥの娘の通報により、病院に運ばれていました。しかしドヒョクは意識を取り戻すと病院から抜け出して、ヘソンの家、ヘソンの実家に向かいます。そして食堂に現れたヘソンを見て、「生きてて良かった」って言うんですね(TдT)

イルトゥは政治家としての道は断たれましたが、再度経営者としてやり直そうとします。全ての罪をヘソンになすってね。

ドヒョクの罪を被った親分は、1年の懲役に。それでも親分はドヒョクに、1日1人と味方を増やせば、1年で365人にもなる、先が楽しみだろう?と話します。゜(゜´Д`゜)゜。本当に親分の言葉は深いですねぇ…。

イルトゥの娘は、信じていた父・イルトゥの行動(車でヘソンを轢き殺そうとしたところ)をみて、父の前で警察に通報しました。ちょっと、娘さんは何も悪くないわけですから、ただ父親を信じていただけですから、ここもちょっとぐっときました。

ドヒョクはヘソンの留守電に、「お前のお父さんは腰抜けどころか、とても勇敢にイルトゥと戦ってた」と。「自殺してしまったのは、希望を失くしたからだ」と、話します。
それを聞いたヘソン、やっと、ここでやっと目が覚めましたーーーーーー!!!!
お母さんの食堂に行って、「何年か会えなくなるかも知れない」と最後の挨拶をして、自首しました(゜д゜)!そしてドヒョクに、「親父たちが出来なかったことを、俺たちでやり遂げよう」と、イルトゥの悪事を暴露します。

ヨンドク日報メンバーを中心に行われていた、イルトゥ再調査の呼びかけが着実に民意に届き、イルトゥに対する批判が社会的に強まります。そしてイルトゥは見事、逮捕され無期懲役に。

お勤めを終えた親分を、今度は娘が豆腐を持って出迎えるシーンがありました。本当にこんな立派な親分の娘さんだから、立派に育ったんですよ、きっと。
ヨンドク日報は、メディアから注目されるようになります。

そして2年後。事件からなのか、親分出所からなのかが少し謎ですが、ナ警査(ジェインのお母さんに好意を寄せていた人)が昇進して、ジェインと同じ役職で違う部署を受け持ちます。そしてジェインのお母さんと結婚まで!!!
ドヒョクの家では相変わらず、親分とその部下も一緒に住んで、ドヒョクの甥っ子がしっかり話すようになります。
親分はイルトゥ逮捕の鍵になった、ヨンドク日報の創設者として、講演の依頼の仕事が来るまでになりました。

ヘソンも刑期を終え出所します。ドヒョクとジェインが迎えに行き、食堂までヘソン送るんですが、ヘソンが食堂に入ると、そこにはかつての婚約者、イルトゥの娘が店を手伝ってるではありませんか!!!もう本当にジーンと来ました、ココ。

ヨンドク日報では、新しいメンバーの面接が始まり、なんと面接を受けるのは親分の娘さん!!!みんなに「コネ入社じゃない?」と突っ込まれてましたが、無事に入社できそうです(笑)

最後は酒乱医師の事件を調査するヨンドクメンバーの姿が描かれ、“求む 第二のヨンドク日報!”というテロップで終了。エンドロールでは、これまでの撮影風景やNGシーンが流れました。

それにしても、本当にジャーナリズムって?マスコミって?と、考えさせられながらも、コメディありの面白いドラマでした。どうして視聴率が良くなかったんでしょうね?
大きな権力に押されながらも、不屈の精神で立ち向かうドヒョクやジェイン、そしてそれを支える人たち(特に親分)、本当に勇気を与えてくれるドラマでした。

日本のマスコミにも、今一度ヨンドク日報の「機動力・執念・忍耐力」「弱きを助け」精神、見習って欲しいものですね。

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