わかめろの韓ドラ生活

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セレブの誕生 #1

2010-11-21 19:12:35 | 韓国ドラマ
11月21日からKBSworldで再放送開始。毎週土・日、土→17:10~、日→17:30~。
第1話の内容&感想です。


1999年春。とある学校の教室で、担任に叱られる2人の少年がいた。
先生はそれぞれに父親の職業を尋ねると、一人は警察官、もう一人は“財閥”と答える。クラスメイトのカンホの家に居候し、母子家庭なのが実状のソクボンの嘘をたしなめる先生。
しかしソクボンは、自分が財閥の息子である証拠にペンダントを見せる。

それはかつて、ソクボンの母が元彼に復讐に向かった空港で、運命的に出会った財閥の男からもらったペンダントだった。
ソクボンの母の勘違いから飛行機に乗りそこね、結果的に一命を取りとめた財閥男は、一夜を共にしたソクボンの母に、小説“グレートギャッツビー”の背表紙に連絡先を書いて渡す。
しかしソクボンの母その本を紛失してしまったのだった…。

その話を聞いた先生は、ソクボンに席に戻るよう言うのだった。

歳月は流れ、ホテルでの財閥の集まりに参加して大胆な持論を展開する男、ソクボン。参加者の注目を集める中、ソクボンはペンダントを見せて父親を探すが、特に反応のないまま会は終了する。
しかしソクボンのペンダントを見て、部下に調査を依頼する男が密かにいた。

ソクボンは会が終わると、自分の仕事、ホテルマンに戻り、業務をこなす。一流のホテルで働いていれば、父親探しに役立つと思っての選択だった。

一方、オソングループの女本部長で相続娘、イ・シンミは、吸収予定の会社の社長や従業員からの抗議に遭っていた。しかし全く動じる事無く、吸収されず困るのは自分たちではないと言い放つ。シンミは従業員に再雇用のチャンスを与えると公言するが、従業員たちはなかなか信用しない。そこでシンミは自分の髪をハサミをで切り取り、自分の大切な髪に誓う。その姿を見た従業員たちは、シンミの後について行くのだった。

ホテルでは近々開かれるパーティーに向けて、部屋の担当の割り当てが始まる。
しかし、ホテルの大元、オソングループの財閥令嬢シンミの泊まるスイートルームの担当を嫌がるホテルマンたち。チーフの「ボーナス100%上乗せ」発言にも、誰も立候補しようとしない。
そこでソクボンはボーナスの120%上乗せを条件に、シンミの部屋担当を立候補する。シンミがみんなに疎まれる理由としては、財閥令嬢にも関わらず無料クーポン券やポイントカードの使用、化粧品は全て試供サンプル品というドケチさだけではなく、ありとあらゆる無駄に対する徹底したその姿勢にあった。

シンミは到着早々、背筋が伸びているという理由でソクボンにクビを言いつけるが、部屋担当が誰もいなくなってしまうと聞き、自分の滞在終了後にクビにする事に。
部屋に荷物を運ぶも、チップを渡す素振りも見せないシンミに、ソクボンは必ずチップをもらってみせると意気込む。

中途半端に切り取った髪の毛に合わせるように、ロングヘアーをボブに切り揃えたシンミ。部屋に戻る途中で、空き会場でソクボンが同僚たちに金持ちの心得をレクチャーしているのを見かけ、呆れるのだった。

古本屋から“グレートギャッツビー”が入ったと連絡を受けたソクボンは、本の背表紙を確認するが、電話番号はなかった。
自宅に帰り、英語の勉強に励むソクボン。投資の才能も発揮する彼は、着実に将来の為に備えていたのだった。

シンミがプールで泳いでいる間、部屋の準備に入ったソクボンは、印の付いた株式欄を発見する。ソクボンがそれを見ているところにシンミが戻り、人のつけた印を見て株を買うなんて泥棒だと罵る。
頭にきたソクボンは、シンミの腕を引っ張って自分のロッカーまで連れて行き、同じ銘柄に印を付けていた自分の新聞を見せる。
そして、人生をやり直せと言い返すのだった。

ソクボンの態度に腹が立ちつつも、シンミはクビにはせず、プールの窓拭きを命じる。
わがまま放題で、ソクボンをアゴで使うシンミに、ソクボンは再びチップを要求するが、シンミは全く応じない。挙句の果てには、プールに落ちた小銭を拾わされるが、それを拾ってもチップは渡さないと豪語するシンミだった。

濡れた制服を着替える為に、洗濯室に行くソクボン。ニュースでは、フロンティアグループの後継者、チュ・ウンソクが映し出されていた。
着替えるソクボンに、チーフが健康診断の再診を告げるのだった。

ホテルのロビーでインタビューを受けるウンソク。インタビュアーの女性がウンソクに名刺を渡そうとすると、ブホグループ相続娘、テヒが現われてそれを阻む。
ウンソクに相手にされていないテヒは、ウンソクが女性と写っている写真を見せて女性の正体を聞くが、とことんテヒを相手にしないウンソクだった。

有名財閥が集まりパーティーが開催される夜、実はパーティーあがり症のシンミは逃亡をはかるも、ソクボンに見つかってしまう。ソクボンがシンミを部屋に連れて帰ると、テーブルには“グレートギャッツビー”があった。

ウンソクと写真に写っていた女性がシンミだと知り、腹を立てるテヒ。彼女もパーティーに向かっていた。
シンミを見つけ、親しげに声をかけるウンソク。それを迷惑そうに振り切り、パーティー会場へと向かうシンミだった。

シンミがパーティーに行った隙を狙って、ソクボンはシンミの部屋の“グレートギャッツビー”の背表紙を確認しに行く。そしてその背表紙には、電話番号が書かれていた。

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『マイスウィートソウル』でテオ役だったチ・ヒョヌさん主演です。
すごい男前なわけではないんですが(ファンの方すみません)、爽やかでカワイイ年下の男子ですよね~。Innolifeのプロフィールによると、年下男旋風を巻き起こした、お姉さまキラーなんだそうです(笑)わかるわ~。
今回はお父さんさえ見つかれば財閥になれると信じて疑わない、野望の男の役ですが、そのスマートな身のこなしや、英語や投資を熱心に勉強するその姿勢、応援するする~(笑)

財閥令嬢なのに、浮世離れしてない金銭感覚の持ち主に、イ・ボヨンさん。私はこのドラマでお初ですが、パッと見、原田知世さんに似てません?性格は似ても似つかない役柄ですが(笑)
でも、結構嫌いな性格じゃないですけどね~?この気の強さ、私的にはアリです!しかも、バッサリ髪を切りましたね~。女優魂ですね~。

ワンソナムを絵に描いたような、フロンティア財閥後継者の役に、ナムグン・ミンさん。女子の希望する条件をすべて満たす姿で登場しましたが、彼がソクボンとどう絡んでくるのか、とても楽しみです。

典型的な財閥令嬢役に、イ・シヨンさん。この女優さんもあまり知らない方なのですが、調べて見たら『私たち結婚しました』にも出演されるようなので、ちょっと見守ってみたいと思います。

ドラマのベースが、正に“グレートギャッツビー”そのままなんだったら、ソクボン=ギャッツビー…まさか、死ぬ?(爆)早速、健康診断再診のお知らせも来てましたし、予告でも病気っぽかったし…えー、そんな事はありませんように…。

まずは、お父さんが見つかるというのが第一関門になるんでしょうか?それともお父さんは最後の方まで出てこない?『パリの恋人』で理事の役だったおじさんが、部下にソクボンの事を調べさせてました。何がどう動くのか、今のところ予想がつきませんね~!!!!?
来週、どんな展開を見せてくれるのか、とても楽しみです。

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