★シティーホール 全２０話

時々視聴ドラマとしてタイトルをあげてましたが、その実、『ありがとうございます』の後は必ず見ていたドラマです(笑)

各話あらすじ、詳細は、ＫＮＴＶの番組サイトがとても詳しいので、そちらのリンクを貼っておきます。
※ＫＮＴＶ『シティーホール』の番組サイト
スペシャルサイトまであって、とても親切なサイトです。

私にとって、キム・ソナさんドラマは３本目になる本作。
最初の方は片手間に見たりしていた時もありましたが、いつの間にか完全にがっつり毎週見てました(笑)

今までのキム・ソナさんのドラマ２作では、ヒョンビンさんやイ・ドンゴンさんと言った、相手役に若いイケメンが配役されてましたよね？なので、今回はチャ・スンウォンさんの事をあまり知らなかった事もあり、どうなのかしら～？くらいで見始めたんです。
それが途中から、キム・ソナさんの相手役はチャ・スンウォンじゃなきゃ!!!!というくらい、二人の息がぴったりあってて、笑ったり微笑ましい気持ちだったりで見てました。

またドラマの内容が恋愛にだけ的を絞ったものではなく、市政を巻き込むスケールの大きさ。こっちの話もすごく良く出来ていて、本当に面白かったですね～。
最初の方は、イワシ娘というミスコン絡みで進み、主人公ミレが市長になり、かつて上司だった人物と衝突しながらも、彼女の誠実さが周囲の人を魅了していきます。
笑いあり、涙あり、考えさせられるところあり、本当に面白いドラマでした。
面白いシーンが色々ありましたが、最終話の見どころは、みんなでSuperJuniorのSORRYSORRYを踊るところでしょうか(笑)残念ながら本当の曲は流れないないんですが、見事に踊ってらっしゃいましたね～。
最後の、実はグクと５番で繋がっていたのは…という種明かし、これも良かったです。

そして配役がが本当に良かったです!!!
主人公のキム・ソナさんは、笑いの部分とシリアスの部分とのバランスが本当に絶妙な女優さんだと思います。親友のブミ役には、色んなドラマで色んな表情を見せるチョン・スヨンさんの姿もあって、そこも個人的にポイントが高かった点です。
チャ・スンウォンは私はこのドラマで初めてお会いしましたが、このドラマを見て、『アテナ　戦争の女神』も是非見たくなりました。スンウォンさんも笑いの部分とシリアスの部分をとてもバランスよく演じてらして、始終楽しませて頂きました♪

女性が主人公のドラマですが、男性が見ても楽しめるんじゃないかと思います。
挿入歌で流れる切ないメロディーの曲、あれが実はＣｌａｚｚｉｑｕａｉＰｒｏｊｅｃｔのホランが唄ってると後から知り、ＹｏｕＴｕｂｅで探してきました。本当に良い曲ですね～。

現在ＢＳジャパンでも放送中のようなので、また見直すのも良いかも知れません。