魔王 ＃１５

２月２日放送。第１５話のネタバレ感想です。

第１５話のあらすじ（公式ＨＰより）

オスを襲ったのはデピル（トラックの運転手）でした。出かけたと思ったのに～。
そして危惧していたように、デピルがオスを人権侵害で訴えるかも…という話が浮上。オスが「あなた利用されてますよ！」と説得を試みるものの、デピルは重要証拠になりそうな手紙を燃しました。あちゃー。

スンハと本当の兄弟のような関係の男性が、実はオス父の裏の仕事処理部下と知り合いだと言う事が判明したり、世間って狭いもんです。この人間関係の流れから得た情報で、オス父は“スンハ＝テソン”という事に、薄々気付きつつあります。

しかしエンディングで、オスも閃いてましたからね～、これは気付いちゃったんじゃないでしょうか…。

徐々にスンハの正体がバレそうな一方で、過去が明かされたりして、視聴者的にも胸が痛むドラマですね。
１２年前の事件後、オスはテフンの遺族に謝りに行こうとしたのですが、あと少しというところで言えずに終わってしまうという回想シーンが描かれました。
この時、あと少し勇気が出せて謝罪出来ていたなら…こんな悲劇にはならなかったも知れませんね…。

終盤に近付くにつれ、人間関係が複雑に絡みまくりです。見ながら力が入ってしまって１話で結構な満腹感がありますが、あと５話、どうなることやら…。