わかめろの韓ドラ生活

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プレジデント #1

2011-05-03 10:12:23 | 韓国ドラマ
5月2日から、KBSworldで放送。本放送【月・火】22:05~23:15、再放送【月・火】09:00~10:10

第1話の内容&感想です。

大統領候補、チャン・イルジュンの講演会。
イルジュンの描く国の理想像に、大きな拍手が送られる。彼を支援するスタッフたちは、イルジュンの話す内容やネクタイ、表情を、つぶさに見守っていた。一つの失言で、数十万票を失う世界なのだ。
イルジュンは有権者に向けて、政治的同士であり助言者でもある、妻のチョ・ソヒを紹介する。

所変わって、慌しいKBCニュースセンター。キャスターが、与党チャン・イルジュン大統領候補の不正献金を速報で伝える。

そのニュースはすぐに支援スタッフたちにも届き、事態を重く見たイルジュンキャンプの選挙本部長イ・チスは、壇上のイルジュンにそのニュースを知らせる。イルジュンはそれに動じることなく力強い演説を続け、会場にチャン・イルジュンコールを起こすのだった。

テイルグループからイルジュンへの資金提供は、100億ウォンにも上ると報道される。
活動事務所に戻り、怒りを露わにするイルジュンは、妻のソヒを責める。ソヒは、兄に資金提供を頼んだ事を話し、選挙にはお金が必要だと訴える。夫であるイルジュンが事件の関与を否定してくれれば、あとは何とかすると熱弁するソヒ。そこへやってきた選挙本部長のチスも、後戻り出来ない事態を現実的に考えるよう話す。
しかしそこへ娘であり、秘書でもあるチャン・イニョンがやって来て、大統領が捜査指示を出した事を伝える。イルジュンの召喚聴取の連絡を受けたチスは、電話の相手に怒りをぶつけるのだった。

庭で犬の散歩中だった大統領夫妻は、ソヒからの電話をはぐらかし、大統領夫人のチェ・ジョンイムは焦るイルジュン陣営を思い微笑を浮かべる。

召還は免れたものの、明日、検察からの聴取を受ける事になったイルジュン。チスは同席する事を約束して、部屋を出て行く。ソヒは青瓦台(チョンワデ:大統領官邸)へ大統領夫人に会いに行こうとするが、イルジュンがそれを止める。しかしソヒは「ここまで来た以上、諦めない」と言い、事務所を出て行く。

駐車場で、前総理のキム・ギョンモを呼び止める、与党代表のコ・サンリョルと大統領選候補パク・ウルソプ。2人はキム前総理に、チャン・イルジュン候補がかなり不利な状況に立たされている事を話し、ギョンモにも機会が巡って来たと感じさせる。

野党・韓国平和党の大統領候補のハン・デウンはマスコミに対し、イルジュンの不正献金疑惑に遺憾の意を表すとともに、正々堂々と戦いたいという気持ちから、イルジュンの潔白を信じていると話す。

薄暗い地下室のような所で、銃を手入れする黒尽くめの男が一人。男は「Kです」と電話で名乗り、電話口の相手の指示を受ける。

イルジュンが一人で考え事をしていると、ミンギが入ってくる。「私は大統領に相応しい人間か?」とのイルジュンの質問に、「正直、わかりません」と答えるミンギ。
ミンギは、イルジュンが真実を話す姿を見たいという気持ちから、明日の聴取に自分も同席したいと願い出る。

帰宅したイルジュンに、ソヒは、真実を語る以外にも道はあると話す。しかしイルジュンは、ソヒに「これが自分だ」と、決意の固さを示す。
ソヒはイルジュンが候補を辞退しても、同志であり、家族である事を涙ながらに確認する。イルジュンの部屋を出たソヒは、誰かに電話をするのだった。

翌日、イルジュンの選挙本部前は、マスコミや有権者で人だかりが出来ていた。
選挙本部に向かうイルジュンを乗せた車は重苦しい雰囲気に包まれ、車にめがけて卵が投げつけられる。車から降りたイルジュンに、マスコミからの質問や罵声が浴びせられる中、イルジュンは集まった有権者の方を振り向き、「真実を話します」と切り出す。
イルジュンが疑惑の政治献金について言及しようとしたその時、遠方のビルから飛んできた1発の銃弾がイルジュンの左肩に命中し、イルジュンはその場で倒れてしまうのだった。

―――3ヶ月前。

業者の廃棄物不法投棄現場を隠し撮りしていたユ・ミンギは、携帯電話の着信音に邪魔されてしまう。ミンギは業者から巧に逃げ回り、着信相手の社長に、テープが無事である事を報告する。

子供たちから、結婚25周年を祝賀される、イルジュンとソヒ夫妻。家族で写真を撮り、和やかな雰囲気に包まれる。
しかしイルジュンが大統領に立候補すると聞いた末娘のセビンは、猛反対し始める。長男のソンミンは妹のセビンと打って変わって、応援の姿勢を見せる。イルジュンはイニョンにも意見を求め、イニョンは意見を求められた事に驚きながらも、反対の意を表す。そんな子供たちに対してソヒは、大統領がイルジュンの夢である事を話し、イルジュンも家族を犠牲にしてしまう覚悟を話す。

ミンギは特ダネの褒美に休暇をもらい、埠頭にたたずむ小さな食堂を訪れ、久しぶりの母との再会を喜ぶ。“今年の監督賞”を受賞したミンギを、店の馴染み客たちも祝福する。
帰宅したミンギの母は、受賞のオーナメントを眺めながら、隠すようにしまった一枚の写真を眺めていた。風呂から上がったミンギは、母もソウルで暮らさせようと話すが、母はミンギの父の事を考えそれを拒む。実父の事を教えて欲しいと願うミンギに、母は、世界で一番素敵な人だったと話し始める。

夜のグラウンドで、チスとキャッチボールをするイルジュン。チスは、大統領選に出れば、洗いざらい調べあげられてしまう事を話し、不安材料が無いかと確認する。その言葉に、イルジュンはボールをキャッチせず、チスに近付くのだった。

大統領選出馬会見を控え、緊張の面持ちのイルジュンは、家族と共に壇上に上がり、大統領選出馬の決意表明を語る。

その頃、ミンギの母の食堂は、ガスホースの老朽によるガス漏れが原因で、爆発に包まれる。社長からの電話に応対していたミンギは爆発を免れるが、ミンギの母は爆発に巻き込まれて死んでしまう。

選挙本部を構えたイルジュンは、ソヒと共に事務所を訪れる。
オ・ジェヒがスタッフたちに指示を出す声が響く中、拍手で迎えられる2人。テレビには、同じ候補者である前総理のキム・ギョンモが映し出されていた。
そこへ、同じ候補者であるパク・ウルソプ候補も挨拶にやってくる。パク議員は、イルジュンが財閥の婿である事を揶揄し、出馬は時期尚早だったのではないかと苦言を呈する。そんなパク議員に対し、イルジュンは一歩も引かずに応戦するのだった。

本部内の自室を片付けるイルジュンに、チスがガス爆発現場の画像を見せ、「彼女だ」と一言言うのだった。

母の遺品を整理していたミンギは、母がこっそり見ていた写真が無くなっている事に気付く。

出社したミンギは、社長から、チャン・イルジュンの選挙活動の取材をしてみないかと頼まれる。ミンギは自分の専門外なのにと不思議がるが、社長はチョン・イルジュン側から、ミンギを指名してきたと話す。

イルジュンの選挙本部では、世論調査の結果について会議が行われていた。
予想以上に低い支持率に、チスを初めとするスタッフは頭を悩ませる。必然的に、現時点での無支持票を獲得する事が重要になってくるが、そう簡単にはいかない事はスタッフ全員が承知の上だった。
イルジュンが会議後の予定をスタッフたちに確認すると、記者クラブの晩餐会と韓国牛愛会の試食会、VIPクラブ創立10周年レセプションが重なっていた。顔だけ出して移動すれば良いと言うチスだったが、イルジュンは招待客は食べるのが礼儀だと話す。

イルジュンの取材に難色を示すミンギに、社長はイルジュンの波乱万丈な経歴を読み聞かせる。
イルジュンは大学在学中に兄とともにスパイ団事件で検挙され、兄イルドは死刑、イルジュンも1年投獄される。しかし嫌疑が晴れて無罪判決を受け出所後、留学先のドイツで妻のチョ・ソヒと出会う。ソヒはテイルグループ前会長の娘で、元学生運動家だったイルジュンが財閥に婿入りした事を、ミンギは“状況次第で立場を変えるコウモリ”と評す。
しかしその言葉を、イルジュンの養女で秘書のチャン・イニョンが聞いており、ミンギに撤回を求める。
イニョンとミンギは口論しながらも、渋々車で選挙本部へ向かう。

招かれた晩餐会、韓国牛愛会で、旺盛に食事をしながらも、ウィットに富んだ会話や笑顔を絶やさないイルジュン。
ソヒも忙しいイルジュンに代わり、無償給食の懇談会に出席する。

VIPクラブのレセプションにミンギを連れてきたイニョンは、ミンギをスーツに着替えさせる。
イルジュンは3度目の食事にも関わらず、出された料理を平らげていく。その様子を心配そうに見守るスタッフたちのテーブルに、遅れて着席するイニョンとミンギ。双方の紹介をイニョンが受け持つが、スタッフたちの反応から、ミンギを呼んだのはイルジュンの独断だと分かる。
食事を続けるイルジュンの席に、少女がケーキを運んでくる。スタッフたちの心配をよそに、顔色一つ変えずにケーキを食べるイルジュンの姿をみたミンギは、イルジュンに興味を抱き始める。

食後、イルジュンから呼ばれたミンギは、テラスに出る。
イルジュンはミンギに、自分の選挙活動の全てや私生活にまで密着して欲しいと話し、その取材内容をどう使うかも問わないと言う。ただし、オフレコは撮影不可、映像の公開は選挙後にという条件が添えられる。
ミンギはこの好条件に、自分が選ばれた理由を質問する。それに対してイルジュンは、「息子には父親を知る権利がある」と前置きし、ミンギは自分とジョンヘの子だと言うのだった。

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第1回目なので、例の如く丁寧に書きました。
登場人物が多いですね。KBSworldのページは人物紹介が少ないので、番組サイトのリンクも貼っておきます。

※KBSworldの番組ページ
※番組サイト(韓国)

そして作ってしまった、人物相関図。

基本的にExcel大好きなので、ショボい雰囲気ですがお許し下さい。
イルジュンキャンプのメンバーと、対立候補の議員、ここらへんが覚えるの大変そうですね。載ってませんが、ミンギの会社の社長は、『ありがとうございます』でヨンシンとお見合いしたおじさんです。

ドラマが始まって20分少々で候補が撃たれてしまうという、衝撃的な始まり方。
肩のあたりを撃たれていたので、死なないと思うのですがまだ分かりません。ポイントは、誰がスナイパーを雇ってまでイルジュンを撃ったのか。ここですね。
大統領候補が出馬し、撃たれるまでの3ヶ月間を振り返っているので、そんなに真新しい事は無いんじゃないの?と思ってましたが、実は隠し子がいるという驚きの事実から、昔の恋人が不審なガス爆発によって亡くなってしまったり、最後は隠し子に自分が父親だとカミングアウトするなど、興味の湧くタネがたくさん蒔かれました。
しかも、最初の世論調査で支持率が最下位だったイルジュンが、どうやって同じ党内の候補者たちを打ち負かしたのか、ここも注目です。

そしてそして!このドラマを機にソンミンペンになるかも知れませんね~。カワイイわ、カワイ過ぎるわ、ソンミナーーー!!!
K-POPに疎いのでそんなに詳しくない私ですが、SuperJuniorメンバーは全員好きです。全員、自分より年下なのが悲しくなりますケドね…。
曲もギュヒョン、リョウク、ソンミンが歌う『미니시리즈』(唇を噛んで)。YouTubeでぜひご覧下さいませ~♪

最後に、今日は家族団らんシーンをお送りします。(注!!!セリフは劇中のと全然違います)

「結婚25周年、おめでとうございます~!!!」


「カワイイ☆ソンミナの為に、父さんが手伝ってあげよう!」


「みんな~、僕がシャッターセットしましたよ~」


「ハナ、トゥル、セッ!キmチー☆」


この写真、確実にハ・ヒラさんが旦那さん注意してますね~。チェ・スジョンさんって、昨年末にKBS演技大賞の司会してらした時やこの写真を見ると、実はすごい面白い人なのかも。

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