５月６日放送。第４話、最終話の内容＆感想です。
女子高生のナム・ヒョンソク（女性記者ヨンアの本名）は、友達たちと誕生日を祝い、楽しい時間を過ごしていた。みんなと遊んでいる合間に、一人でトイレに行った事が彼女の運命を狂わせてしまったのだった。
ヒョンソクは退院後、“愛の分かち合い”施設で、逮捕された犯人の懲役８年という結果に怒りをぶつける。ヒョンソクの無念さを感じ、自分も姉の仇をとったヨンソクは、ヒョンソクの手で復讐するよう話すのだった。
それからというもの、ヒョンソクは半ばヨンソクの指示を受けるかのように、出所した凶悪犯を殺害していた。
チョ・ヨンアという記者が在職していないと分かり、落胆するチョルギたち。チーム長のビビアンは、チョルギを捜査から外すと決める。
ムンを拷問している間、チョルギと食事の約束を取り付けるヨンア。
食事の席で、あくまでも記者を演じ続けるヨンアの姿に、チョルギは複雑な心境になる。チョルギと別れたヨンアは、チョルギが捜査から降りるかもしれない事を、ヨンソクに報告する。
ヨンアと別れた後、ヨンソクと酒を飲み、姉を亡くしたヨンソクの痛みを知ったチョルギは、ジュンソンのアパートに向かう。
そして、ヨンソクやヨンアの行いを肯定してしまう自分がいることに、激しく戸惑うのだった。
翌日、刑事を辞めると言い出したチョルギに、ビビアンは辞めずに休むよう説得する。そこへ、新東方派の社長、ドゥイル釈放の連絡が入るのだった。
その数日後、ＭＳＳにいたジュンソンは、何者かに襲撃を受ける。それを知ったチョルギは、再度捜査に戻り、ジュンソンを襲った者や、愛の分かち合いの殺人の証拠を掴もうとする。
ジュンソンたちがヨンアの部屋で見つけた手帳には、殺人に関する記録や予定、分かち合いのメンバーと知り合った日などが事細かに記録されていた。
ヨンソクの事務所とドゥイルの事務所に、盗聴機能付きのペンをセットし、二人の関係を探るＭＳＳ。その記録から、ドゥイルはドイツに留学させている２人の娘をネタに、ヨンソクに脅されていたと判明する。
追われる身となったヨンソクは病院に向かい、カン女史殺害を謀るが、既にジュンソンたちの手によって移動させられた後だった。
ヨンアの後を追ったチョルギは、ムンの監禁場所を発見し、ムンにとどめを刺そうとするヨンアを制止する。ジュンソンも駆けつけ、縛られていたムンを解放しようとするが、自分の犯した罪を忘れてヨンアを罵るムンを、チョルギが殴るのだった。
ジュンソンが先にムンを車に乗せて帰ろうとしたところでヨンソクが現れ、ムンを射殺してしまう。ヨンソクにヨンアを解放するよう命令されたチョルギは、ヨンソクがジュンソンに銃口を向けているのを見て、仕方なくヨンアを解放する。
自分の行為を正当化しようとするヨンソクに向かって、チョルギは凶悪犯たちと何らかわりないと言い放つ。殺人を教唆した事も加えて凶悪犯たちよりも性質が悪いと言うチョルギの言葉に激昂したヨンソクは、持っていた銃を撃ち、止めに入ったジュンソンを撃ってしまう。
ヨンアの逮捕を糸口に、事件の全貌が明るみに曝され始める。
ジュンソンを撃ってしまったヨンソクは動揺し、一人、郷里に来ていた。ヨンソクから電話を受けたチョルギも郷里に向かい、信念を貫き通した事を後悔はしていないというヨンソクに対して、信念の為に罪のない人まで殺すのは間違いだと諭す。
しかしヨンソクは最後の殺人が残っていると言い、チョルギの目の前で自殺するのだった。
事件解決に導いたＭＳＳは世間からも注目を受け、ＭＳＳの説明を求められた署長も“各署から優秀な人材を集めた部署”として説明する。
表彰を受け、先輩刑事の墓前に事件解決の報告をするＭＳＳメンバーたち。
その功績を称え、“特別捜査隊ＭＳＳ（メトロポリススペシャルセクション）”の本拠地は、立派なビルになる。ビルに向かうチョルギたちに便利屋のジュンから殺人事件との連絡が入り、ビルを見る間もなく事件にむかうＭＳＳだった。
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あー、終わっちゃいました。全４話にしては、深い問題提議に豪華なキャスティング。モッタイナイ!!!
本当に真剣な話をすれば、被害者の遺族の気持ちは何を持って救われるのかと言う、とても難しい問題です。学がないので、あんまり知った事言えないし、言いませんけどね。
ドラマとしては、本当に入りやすい入口を作っていて良かったですね。
ミステリーで始まり、コメディも混じって、シリアスな方向にぐんぐん引っ張って、最後のオチの部分はコメディも交えつつ。それでもやっぱり、悲しい物語だったなぁというのが正直な感想です。
そしてなんと言っても、配役や俳優さんたちの演技に魅了されたドラマでもありました。
出演者は本当に演技が達者な俳優さん揃いでしたから、そこらへんは本当に安心して見れましたね。ＭＳＳの今後の活躍が、再び同じメンバーでドラマ化されたら嬉しいですけどね～。
女子高生のナム・ヒョンソク（女性記者ヨンアの本名）は、友達たちと誕生日を祝い、楽しい時間を過ごしていた。みんなと遊んでいる合間に、一人でトイレに行った事が彼女の運命を狂わせてしまったのだった。
ヒョンソクは退院後、“愛の分かち合い”施設で、逮捕された犯人の懲役８年という結果に怒りをぶつける。ヒョンソクの無念さを感じ、自分も姉の仇をとったヨンソクは、ヒョンソクの手で復讐するよう話すのだった。
それからというもの、ヒョンソクは半ばヨンソクの指示を受けるかのように、出所した凶悪犯を殺害していた。
チョ・ヨンアという記者が在職していないと分かり、落胆するチョルギたち。チーム長のビビアンは、チョルギを捜査から外すと決める。
ムンを拷問している間、チョルギと食事の約束を取り付けるヨンア。
食事の席で、あくまでも記者を演じ続けるヨンアの姿に、チョルギは複雑な心境になる。チョルギと別れたヨンアは、チョルギが捜査から降りるかもしれない事を、ヨンソクに報告する。
ヨンアと別れた後、ヨンソクと酒を飲み、姉を亡くしたヨンソクの痛みを知ったチョルギは、ジュンソンのアパートに向かう。
そして、ヨンソクやヨンアの行いを肯定してしまう自分がいることに、激しく戸惑うのだった。
翌日、刑事を辞めると言い出したチョルギに、ビビアンは辞めずに休むよう説得する。そこへ、新東方派の社長、ドゥイル釈放の連絡が入るのだった。
その数日後、ＭＳＳにいたジュンソンは、何者かに襲撃を受ける。それを知ったチョルギは、再度捜査に戻り、ジュンソンを襲った者や、愛の分かち合いの殺人の証拠を掴もうとする。
ジュンソンたちがヨンアの部屋で見つけた手帳には、殺人に関する記録や予定、分かち合いのメンバーと知り合った日などが事細かに記録されていた。
ヨンソクの事務所とドゥイルの事務所に、盗聴機能付きのペンをセットし、二人の関係を探るＭＳＳ。その記録から、ドゥイルはドイツに留学させている２人の娘をネタに、ヨンソクに脅されていたと判明する。
追われる身となったヨンソクは病院に向かい、カン女史殺害を謀るが、既にジュンソンたちの手によって移動させられた後だった。
ヨンアの後を追ったチョルギは、ムンの監禁場所を発見し、ムンにとどめを刺そうとするヨンアを制止する。ジュンソンも駆けつけ、縛られていたムンを解放しようとするが、自分の犯した罪を忘れてヨンアを罵るムンを、チョルギが殴るのだった。
ジュンソンが先にムンを車に乗せて帰ろうとしたところでヨンソクが現れ、ムンを射殺してしまう。ヨンソクにヨンアを解放するよう命令されたチョルギは、ヨンソクがジュンソンに銃口を向けているのを見て、仕方なくヨンアを解放する。
自分の行為を正当化しようとするヨンソクに向かって、チョルギは凶悪犯たちと何らかわりないと言い放つ。殺人を教唆した事も加えて凶悪犯たちよりも性質が悪いと言うチョルギの言葉に激昂したヨンソクは、持っていた銃を撃ち、止めに入ったジュンソンを撃ってしまう。
ヨンアの逮捕を糸口に、事件の全貌が明るみに曝され始める。
ジュンソンを撃ってしまったヨンソクは動揺し、一人、郷里に来ていた。ヨンソクから電話を受けたチョルギも郷里に向かい、信念を貫き通した事を後悔はしていないというヨンソクに対して、信念の為に罪のない人まで殺すのは間違いだと諭す。
しかしヨンソクは最後の殺人が残っていると言い、チョルギの目の前で自殺するのだった。
事件解決に導いたＭＳＳは世間からも注目を受け、ＭＳＳの説明を求められた署長も“各署から優秀な人材を集めた部署”として説明する。
表彰を受け、先輩刑事の墓前に事件解決の報告をするＭＳＳメンバーたち。
その功績を称え、“特別捜査隊ＭＳＳ（メトロポリススペシャルセクション）”の本拠地は、立派なビルになる。ビルに向かうチョルギたちに便利屋のジュンから殺人事件との連絡が入り、ビルを見る間もなく事件にむかうＭＳＳだった。
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あー、終わっちゃいました。全４話にしては、深い問題提議に豪華なキャスティング。モッタイナイ!!!
本当に真剣な話をすれば、被害者の遺族の気持ちは何を持って救われるのかと言う、とても難しい問題です。学がないので、あんまり知った事言えないし、言いませんけどね。
ドラマとしては、本当に入りやすい入口を作っていて良かったですね。
ミステリーで始まり、コメディも混じって、シリアスな方向にぐんぐん引っ張って、最後のオチの部分はコメディも交えつつ。それでもやっぱり、悲しい物語だったなぁというのが正直な感想です。
そしてなんと言っても、配役や俳優さんたちの演技に魅了されたドラマでもありました。
出演者は本当に演技が達者な俳優さん揃いでしたから、そこらへんは本当に安心して見れましたね。ＭＳＳの今後の活躍が、再び同じメンバーでドラマ化されたら嬉しいですけどね～。
