１月１５日放送。第１６話の内容＆感想です。
チョルミンの墓前での告白をテヒに聞かれてしまったイ会長は、軽い発作に見舞われる。ソクボンはすぐにイ会長を自宅へと送る。
重大な秘密を聞いてしまったテヒは、それをソクボンに教えようとするが、ユン秘書に「その秘密が原因でソクボンとシンミが別れてしまっては、ウンソクとの婚約が危うくなる」と止められる。
イ会長はテヒを自宅に呼び出し、墓前での話は誰にもしないで欲しいと頼む。
テヒは、その話こそが自分の父・ブ会長とウンソクが探している、イ会長の弱点だとわかりながらも、言うべきかどうかで悩むのだった。
スマートカードの会議では、無断欠勤していたソクボンの進退を巡って、無記名多数決投票が開かれる事に。結果は、ソクボン解雇に賛成３票、反対３票、白紙の無効票が１票となり、次回の会議で再投票される事になる。
その間、ソクボンは事務所の掃除やコピーを率先して行い、名誉回復に努めるのだった。
ある日、シンミの部下が仕事中に建設業の株を買おうとしているのを目撃したソクボンは、この不況に建設業の株は危険だと購入を止めるが、部下は知り合いからの確かな情報で、レアメタルに関連してくるその建設業は確かな買い物だと、ソクボンの忠告を無視する。
帰宅したソクボンは、ピョンドにその建設業者の話をしてみるが、ピョンドはレアメタル関連の株価が高騰するのは確かだが、その企業は釣りだと忠告する。
翌日、ソクボンはシンミの部下が買おうとしているのを阻止、当初は怒る部下だったが、すぐに買おうとしていた企業での横領が発覚し、結果、損益を免れたのだった。
ソクボンは、シンミからの昼食の誘いをシンミの秘書に代行してもらい、イ会長のところへ実父の事を聞きに行く。
シンミは秘書に連れられ、有名な占い師の所に行く。そこから出てきたところを、ウンソクと買い物に来ていたテヒが目撃し、占い師に何を占ったのかを尋ねるのだった。
ソクボンの進退について、２回目の投票が行われる。今回は賛成３票、反対４票で、ソクボンはスマートカードに残る事が出来た。
早速ソクボンは休日を返上し、ムンデとエコカードについての案を考える。そこに、シンミの秘書が差し入れを持ってやって来、ソクボンは気を利かせてシンミの送迎を秘書に代わって行うと言い出す。
車で待つシンミに、先日の昼食をすっぽかした事を詫びるソクボン。イ会長に、実父の事を聞きに行っていたと聞いたシンミは、複雑な表情を浮かべる。
施設の女の子、ナヨンに恋をしてしまったテヒの弟のために、ブ会長はナヨンを自宅に招く。恋だと気付いていない弟に呆れるナヨンは、そんな事よりも父親に会いたいと泣き出してしまう。
しかしナヨンの父は借金取りから逃亡中で、行方不明になっていたいたため、ナヨンの遊園地に行きたいという望みを叶えるべく、ブ会長はちょうど帰宅したテヒに、弟とナヨンを遊園地に連れて行くよう命令する。
イ会長からの話で、一人息子だったソクボンの実父が死亡したあと、祖父母もショックで亡くなり、傾いた会社をシンミの祖父が買い取ったと聞かされたソクボンは、実父とシンミの叔母との話など、全てを語る。
シンミはソクボンと縁を感じ、デートとしてやってきていた遊園地を満喫しようとする。
遊園地でソクボンとシンミは、弟とナヨンを連れて来ていたテヒと鉢合わせする。
ソクボンにイ会長の秘密を教えたいテヒは、二人の後を追うように行動し、隙をみてソクボンと二人でアトラクションに乗り込むが、いざとなると話せずに戸惑う。
シンミは、弟とナヨンを残してソクボンとアトラクションに乗りにいったテヒに、デートの邪魔をしないよう怒る。
ソクボンが子供たちを違うアトラクションに連れて行っている間に、二人の口論はエスカレートしてしまい、勢い余ったテヒは、イ会長がソクボンの父親を死に追いやったと言ってしまう。
それを聞いたシンミはテヒの頬を叩くが、二回目を叩こうととした時に、テヒを迎えに来たウンソクに止められる。
しかしシンミの腕を掴んだウンソクの腕を、戻って来たソクボンが放させるのだった。
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今回のトップ画は、みんなで遊園地に行った時のオフショットでしょうね。お茶目なイ・ボヨンさん、カワイイ(笑)
実父は既に死亡していて、イ会長から色々な話を聞くことで父の人物像を描こうとする健気なソクボンですが、そんなソクボンを慰めるカンホのお父さんの優しさが沁みますね。
前回はかなり落ち込んでいたソクボンでしたが、シンミの存在に助けられ、前向きになって良かったです。
希少金属、レアメタルの事が動き出しつつも、キーパーソンであるピョンドの思惑が全く不明なこの一件。どうなるのかは、もう少し見守らなければならないようですね。
いつもお金とヒレ肉に興味津々のこの親子、ソクボンにとって吉と出るのか凶と出るのか…。
途中で占い師、ミスターチャンなる人物が登場しまして、もしかしたら有名なタレントさんなのかも？結構な時間を割いていたように思います。
占い師は、シンミを“前世はハン・ソクボンの敵だった”と言い、テヒを“前世はハン・ソクボンの母だった”と占って？ました。二人とも「ハン・ソクボン？チェ・ソクボンじゃなくて？」って感じでしたが、このくだり、もしかしたらチ・ヒョヌさんの出演作の『天下無敵のイ・ピョンガン』に関係あるのかも知れません。『イ・ピョンガン』見てませんがorz
テヒに黙っておけというのは、最初から難しいだろうなぁとは思っていましたが(笑)、まさかシンミに言うとは!!!シンミが激しくショックを受けて、今回の放送が終わっておりました。
シンミの性格ですから、イ会長に真相を尋ねるでしょうね。
しかしウンソクがシンミの腕を掴んで、テヒを守ったのにも、そのウンソクの腕をさらに掴んでシンミを守りにきたソクボンにも、ドキドキしましたね～。二人ともかっこいいわ～(笑)
