だいぶ秋めいてきましたね。
でも、こちらはまだまだ30度前後の日々が続いております。
やっと実家の屋根の工事が明日から始まる事になりました。
実家ももう60年前後も前に立った古い民家です。
途中で増築とかリフォームとかあって今の状態に落ち着きました。
最後にリフォームしたのはいつだったんでしょう。私はもう実家にいなかった時に一度台所を移動させたんですよね。それがたしか最後だったと思います。
10年程前に母から「そろそろ屋根をやらんとダメとやんね。一回もなんもやっとらんけんね」などと言ってたんですよね。別にその時に雨漏りとかしてた訳ではないんだけど、10年前でもすでに50年位は経過してますからね。
当時で100万位かかると母が言ってましたが、今回かかるのはその2.5倍!(涙
2017年頃に誰も家にいなくなって、私が家の事するようになって。近所の方に工務店の方を紹介してもらって、屋根を見て貰ったら、「やはり50年以上もなにもしてないと瓦自体もペンキが剥げて、下地まで水がしみるようになっていて、防水シートも破れてますから、土台の木も腐ってるところもあるでしょうから、そのうちに雨漏りとかするようになるでしょうね」と言われ。
2018年には人に賃貸に出したら、雨漏りし始めて(笑)
大した雨漏りではなかったので、ちょっとづつ修理してたけど、2020年秋の大型台風でやられちゃいました(笑)
瓦とか飛んで行ってましたもんね。雨戸もついでに飛んで行っちゃいました。(笑)
すぐに修理の依頼をしましたが、台風でやられたのはウチだけではなく、結構なところが被害にあって、なかなか順番が回って来なく、1年経った今、やっと工事することになりました。
(3月位にやる…とか。梅雨に入る前にやる…とか。8月中にやる。とか言われながら伸び伸びに・・・)
瓦が吹っ飛んで行ったところは臨時で直してもらったので、それ以降雨漏りはしてなかったので良かったのですが、基本的なところは直ってないので、今後また大きな台風とかきたら、また瓦が割れたり、飛んで行ったりするのは分かっていますからね。年々、災害が出る頻度は増してるこの頃ですもんね。
今回の工事は土台の木、防水シート、瓦、この3つを全部新しいのに替えます。
実家には人が住んでますが、いつまで住んでるかもわからない。
けど、人がいる以上は工事をしなくてはならない。でも、かなりの費用がかかる。
工事完了し、雨漏りのない家にはなるけど、借りてくれる人がいなくなったら、実家はどうしよう。とか考えます。
実家があるところは、あまり便利ではないんですよね。
車がある人はそういうところでもいいのかもしれませんが、免許を持ってない私は今住んでるところから離れるつもりはありません。
友人に免許を取って、車を買えばいいじゃんと言われますが、この年齢で免許を取る勇気はありません。
てか合格する自信もない(笑)
それに車ってお金かかりますよね。保険とか、いろいろ。
だったらその分のお金で別の事した方がいいと思います。旅行とかね。電車とか飛行機だと運転しなくても連れてってくれますしね(笑)
てか話がそれてる。
人がいなくなった実家って、今後、どうしていけばいいのか。本当に考えさせられますよね。
こうやって書いてる私ですが、
もし、母が亡くなった場合、実家の相続権があるのは、母と同世帯である、妹なんですよね(笑)
その妹も精神障害者だと相続する場合どうするんでしょうね。(苦笑)
まあ、そんな先のことより、
大枚をはたいて工事する実家の屋根。ちゃんと出来上がる事を祈ります。