このブログアップが大幅に遅れたので(ごめんなさい・・)、「わいコム51号」3頁に掲載した内容を入れてアップしますね。
食の疑問をぶつけてみましょう「毎日役立つ食育講座 ~幼児期編~」
【内容】
・幼児期に必要な一日または1週間の栄養素
・野菜嫌いの子の対応方やオススメレシピ
・幼児期に身につけたい食事のマナー(お箸の使い方や個食などの問題点)
・食事内容診断
・質疑応答
【リポート&感想】
昨年に引き続き「食育暮楽部」の代表・森野さんに講師をお願いして、2度目の食育講座を開催しました。今回は1歳から4歳までのお子さまをもつ5名のお母様方が参加し、基本的な食育の考えや一日に必要な栄養素について学び、実際のある日の献立を診断してもらい、アドバイスをいただきました。
印象的だったのは“食育の答えはひとつじゃない!”というお言葉。
特に個人差が大きい1,2歳の幼児のことを一番わかっているのは母親。他の子と比較しつつも焦らずにその子にあった適量や献立を考えてあげなくてはいけないと教わりました。
食事診断では具体的なアドバイスをいただけたおかげで、参加者のその後の食卓に変化が!
食事中気がちらないように座る位置を変えたり、味付けを薄味に変えたり、大好きなおやつも回数を決めたり、親子クッキングを楽しんだりしているようです。
大人の都合にあわせず、「食事のルールをつくる」ことも実践しています。
“6歳までは修正がきく”との言葉を信じ毎日の食事がよりよい内容となるよう子どもたちと頑張っていこうと具体的な目標が持て、また同年代の他のお子さまの食事内容や悩みを共有できたことも刺激となり、実りある2時間となりました。(以上、小林さん)
*「子どもの食事」と言っても、各家庭で、子どもの年齢、食事の考え方、嗜好の違いなどがありますね。
参加者同士、家庭内におさまりがちな子どもの食について、他所の事例を知ることによって幅が広がりとても勉強になったようです。
いい企画をありがとうございました!
次は2月に予定していただいてます。
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