今回は、おうちでも作りやすくて栄養満点、いつも大人気の、フリー栄養士会“ぱせり”さんの講習でした。
夏休みに入り、子ども参加が増えてきました。嬉しい限り。
えのき入りつくねは、数年前にお弁当のおかず作りでも登場しましたが、今回はハンバーグのようにいただきました。
また、今話題になっている（・・と思うんだけど・・）、トマトの洋風お味噌汁も！
・えのき入りつくね
・にんじんテープのバターあえ（つけ合わせ）
・じゃがいものしそ炒め（つけ合わせ）
・海藻サラダ
・トマトの洋風みそ汁
・フルーツポンチ（サイダー入り）
えのき入りつくねは、見た目がハンバーグ。甘辛い特製たれをかけて一口食べると、シャキシャキとしたえのきの歯ごたえが楽しめる大きなつくね。
何とも言えない、すごく美味しい一品でした。
鶏ひき肉とえのきの割合が１：１というのがすごいです。
今回32人分の量を作るために、鶏肉2.5㎏、えのきの大袋13袋(2.6kg)を使用しました。
丸めた姿はまるで鳥の巣だーーと。
でも、出来上がりはとっても馴染んできれいな丸型になりました。
えのきの味わいたっぷりで子どもたちもよく食べてくれました。
つけあわせのじゃがいものしそ炒めも、しそ・・どうかなーと心配しましたが、意外にも美味しかったです。
細切りじゃがいもをにんにくで炒めて塩・コショウ、透き通ったら、火を止めてみじん切りのしそをまぶします。
にんじんテープのバターあえは、ピーラーを使って薄いにんじんを作ります。
他のおかずとの相性もよかったと思います。
その頃、保育＆ひろばのお部屋では・・・
お料理も佳境です。皆忙しそうに動き回っています。
さて、
トマト入りの洋風みそ汁は、今ちょっと話題になっていますね。
夜に作って冷まし、冷蔵庫に入れて冷やしおいて朝いただくのも一案。
朝、熱いお味噌汁を作るのって大変だし、飲むのも・・・
そういう時に、さっぱりと、ごくごくと。
今回のレシピはセロリが決め手とのことですが、セロリが苦手な人（子ども）がいるご家庭では無理に入れずとも美味しくなります。
どこが洋風かと言うと、コンソメやローリエで少し煮込む、具材は何を入れてもいいのですが、最後にオリーブオイルなどを数滴入れてもいい。
いろんなレシピがありますので、ネットで見てみてくださいね。
私としては、ツナを入れたのも美味しそうだなーと思ったり。
海藻サラダは、わかめと海藻たっぷり。
デザートは白玉入りフルーツポンチ。
白玉作りは内田家の子どもたちが、楽しみながら、頑張って作ってくれました。ものすごく上手でした！
炭酸入りで、栄養バランスばっちりのフルーツポンチ。
夏の美味しいランチをしめくくってくれました。
皆でいただきま～す！
参考までに・・・
NHKの「ためしてガッテン」で紹介されたきのこパワー
この中では、特にえのきの栄養成分の素晴らしさに注目しています！
ランチ後のお茶の時間もにぎやかでした。
今回も、すごーく珍しいものを頂戴しました。
・利尻の昆布飴（チョコレート入り）
・利尻の根昆布寒天ゼリー
誰一人、食べたことのないお菓子でした。
本当に、ありがとうございました。
珍しさだけではなく、とても健康的で美味しかったです。
今回も、たくさん、ありがとうございました。
