日本はかつて、朝鮮半島から大陸にかけて、また南では今の東南アジアのほぼ全域を治めていました。
それがいったいどういう経緯でそうなったのか、本来ならきちんと中学から高校で自国史として伝えなければならないことなのに、低レベルの政治的判断で、なぜかスルーもしくは、間違った「史実」を教えてしまっています。
多くの「おとな」はそれを鵜呑みにしているところがあります。
私は、マルクス系経済学を学びましたが、それは歴史的に物事を見る、ということで、必ずしもマルクスの唱えるような、進化論的経済学ではなく、まずは歴史をしっかり確認する、それが真の唯物論であると考えています。
中華人民共和国は統治の術(すべ)として、歴史を捏造改ざんするということは、必須項目です。
それを他国(日本)にも押し付けなければ、整合性がとれない、、、からといって、日本国が中華人民共和国の太鼓持ちになることはないのです。
中国との貿易がなくても、実は大丈夫なのですから。
この本は歴史書です。
小説ではありません。一文字一文字、非常にクールな、レンガを積み重ねていくような資料分析から、成り立っています。
国書といってもいいかもしれません。
この書の内容を知らずに、国際関係は全く語れない。
タイトルを見た時に、すごい本!と思ったので、自身では購入せず、図書館に予約を入れました。さいわい購入していただきました。期間では半分しか読めなかったので、再予約したら、すでに何人かの予約が入っていました。図書館リクエストは正解だったと思います。
それがいったいどういう経緯でそうなったのか、本来ならきちんと中学から高校で自国史として伝えなければならないことなのに、低レベルの政治的判断で、なぜかスルーもしくは、間違った「史実」を教えてしまっています。
多くの「おとな」はそれを鵜呑みにしているところがあります。
私は、マルクス系経済学を学びましたが、それは歴史的に物事を見る、ということで、必ずしもマルクスの唱えるような、進化論的経済学ではなく、まずは歴史をしっかり確認する、それが真の唯物論であると考えています。
中華人民共和国は統治の術(すべ)として、歴史を捏造改ざんするということは、必須項目です。
それを他国(日本)にも押し付けなければ、整合性がとれない、、、からといって、日本国が中華人民共和国の太鼓持ちになることはないのです。
中国との貿易がなくても、実は大丈夫なのですから。
この本は歴史書です。
小説ではありません。一文字一文字、非常にクールな、レンガを積み重ねていくような資料分析から、成り立っています。
国書といってもいいかもしれません。
この書の内容を知らずに、国際関係は全く語れない。
タイトルを見た時に、すごい本!と思ったので、自身では購入せず、図書館に予約を入れました。さいわい購入していただきました。期間では半分しか読めなかったので、再予約したら、すでに何人かの予約が入っていました。図書館リクエストは正解だったと思います。
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