公然とネット選挙運動…自民・民主、公示後も更新
≪公職選挙法142条では、選挙運動でのインターネット活用は、公示後には認められていない「文書図画の配布」にあたるとして、事実上、禁止している。
ところが、今回の衆院選で劣勢が伝えられる自民党は、民主党を痛烈に批判するいわゆる「ネガティブ・キャンペーン」をホームページ上で展開、18日の公示後も更新を続けている。≫
本ブログなどはまじめに選挙期間中だから公職選挙法を遵守して、特定の政党の批判は控えていた。ところが政権与党の自民党が堂々とネット上で派手な宣伝活動を繰り広げているのである。
負けじと?と民主党のHPでもネガキャンをやっているが、おもしろさでは自民党に数段劣る。
自民党のネガキャンはむちゃくちゃおもしろい。悲壮感の違いである。
とくにおもしろかったのはこれ。
?みなさん、知っていますか。―十人十色の民主党―
PDFなので開くのが面倒くさい。お役所の文書にもやたらPDFが出てくるし、政府や自民党はどうしてPDFが好きなのかねえ。様式を指定してある提出用の公文書とか、保管上必要な文書なら解るけれどね。
失礼ながら、この程度の内容をわざわざPDFにする必要があるのかな。
?【知ってドッキリ民主党】民主党には秘密の計画がある!!
これも笑った。バカウヨもびっくりの内容である。
しかし、PDFは嫌だなあ。何でわざわざPDFにするのかな?
「これでビラを印刷してくれ」ということか?
だったらビラ配布用に専用PDFを作っとけよ。
緑の力
下野したら「緑の党」に党名変更か?
≪総務省は、各党のホームページを使った広報活動について、「特定の候補や政党の投票を呼び掛ける内容の場合は、公職選挙法上、問題がある。ただ、通常の政治活動の範囲内ならば、直ちに違法とは言い難い。違法かどうかの判断は警察が行う」としている。≫
ここでも責任逃れのお役所縦割りかい!
じゃあ、さっさと警察は基準を示せよ。選挙が終わった後、「実は違反してました」では後出しである。
本当に日本は万事が曖昧な国で住みづらい。
自民党HP
民主党HP
ネット選挙
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