「犬の肉」で他の教師を買収しようとした校長、火事を起こして全てばれる
(寸評)
おそらくこのタイトルで何が起こったか理解できた人はいないだろう。
いかにも中共らしいシュルレアリスム(最近の奴らは意味知らないか「超現実主義」)な事件である。
中国・韓国では犬はポピュラーな食材。「羊頭狗肉」はご存じだろう。リーズナブルな食材である。図々しさも中国は大陸的である。日本人でも汚職で捕まる校長は後を絶たないが、もっとせこい。犬の肉で買収される先生達も悲しい。
(記事)
学校周囲に植樹されていた約千本の木々を内緒で売り払った校長が、他の教師たちに「犬の肉をご馳走するから内緒にしてくれ」と買収を試みたものの、犬の肉を調理していたときに火が校舎に引火してしまい、全てが公となる事件があった。
火は10室の教室に引火し、テレビ、コンピュータ、プリンター、そして教科書などが全焼してしまった。このため、現在100名近い生徒たちが学校に通えなくなっているそうだ。
事件があったのは中国北東部の黒竜江省にある学校。北京青年報によると5月16日の午後、校長は他の教師らに「今夜は犬の肉をご馳走するから、木を売り払ったことを内緒にしてほしい」と説得を試み、校庭で友人と共に犬を2匹殺した。
しかし校庭で犬の肉を焼いていたところ、その日が校舎に引火してしまった。
全てがばれてしまった校長には1万元(約14万6000円)の罰金が科され、地元教育委員会はこの校長を解雇することを示唆している。
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