200608韓国政府機関雑誌が「日本海」と表記

政府機関の冊子が「東海」を「日本海」表記

上記の冗談で作った地図を見て、韓国の人達はどのように思うだろう。卑劣だ・愚弄するな、冗談でもこんなことをするな、と怒りの感情を持つことだろう。しかし、自分たちのやっていることに日本人がどう思うかを知ってか知らずか。日本人としては彼らの悪意を受け止める必要があるだろう。

問題の地図はどうやら外注だったらしいが、記事はいみじくも韓国ではほとんどの場合日本の地図をそのまま流用している事実が明らかになった。
流用しているくせに、せこせこと一部地名を改竄して使っていたらしい。「東海」などという名称は大昔の中国の文献を引っ張り出して、最近になって騒ぎ出した言い方にすぎない。一部の活動家以外は一般的にはどうでもいいらしく、今回のような事態になったようだ。
一部の理性を欠いた連中が騒ぎ立てる分には目くじらを立てる必要はないだろうが、国家が露骨な荷担をしているとなると、日本としても断固たる措置を執らざるを得ないだろう。

（記事）
汎国民的科学文化の拡散のために設立された政府傘下機関が「東海（トンへ、日本名・日本海）」を「日本海」と表記した冊子を発刊し、ひんしゅくを買っている。

科学技術部傘下の韓国科学文化財団（理事長・羅善）は「月刊科学文化」７月号（通巻１０７号）の４・５ページに載せた「科学文化メッセージ」コーナーで、東海を日本海と表記した地図を背景画面に使用したことが１８日、明らかになった。

「科学文化」の４ページには「２００６生活科学教室ワークショップ」に関する羅善（ナ・ドソン）理事長の歓迎の言葉が、５ページには尹光雄（ユン・クァンウン）国防部長官の激励の言葉の一部が掲載されており、その背景に日本語版地図が載せられた。

（参照） 「対馬は韓国領土」　小泉首相訪韓反対集会